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6月までやっていたセールが同様の条件で再開。
NTTぷらら系のひかりTVショッピングにてSIMフリー端末のキャッシュバックをつけるセールが開催中。
MVNO事業者のセール情報のまとめはこちら。
ひかりTVショッピングはスイッチやPS5の抽選販売もやっているが、たまにMVNO事業者と提携して回線の同時申し込み時に端末に対してキャッシュバックを行う。
6月までのセールと比べるとキャッシュバック金額は減ったようだが、それでも魅力的なものがある。前回はこちら参照。
前回のセールでnuro回線でシャオミ Redmi Note 10 Proを購入した。まだキャッシュバック手続きの案内が来ていないが、お得に買えたと思う。その際の話はこちら。
端末には古いもの、性能が低いものがある。それぞれの端末価格だけでなく、用途も考えて契約するほうが良い。なお本サイトで紹介記事を書いているものは端末名にリンクを付与している。
なお、取り消し線は6月まで開催していた前回のセールの際の価格。
端末名 | ひかりTV 価格(7/1時点) |
nuro キャッシュバック |
OCN キャッシュバック |
---|---|---|---|
Xiaomi Redmi Note 10 Pro | 12,000円 | 18,000円 | |
Xiaomi Redmi 9T | 17,490円 | ||
razr 5G | 179,800円 | 40,000円 | 18,000円 |
OPPO Reno3A | 18,000円 | ||
OPPO RenoA | 18,000円 | 18,000円 | |
OPPO A73 | 18,000円 | ||
AQUOS sense4 | 15,000円 | 18,000円 | |
AQUOS sense4 plus | 50,600円 | 15,000円 | 18,000円 |
AQUOS sense 5G | 20,000円 | 18,000円 | |
ROG phone3 | 18,000円 | ||
Zenfone 7 Pro | 18,000円 | ||
Zenfone 7 | 18,000円 | ||
moto g9 play | |||
moto e7 | 10,000円 | ||
moto e7 power | 10,000円 | ||
moto g8 power lite | 20,800円→16,800円 | 15,000円 | |
Xiaomi Redmi Note 9S 4GB/6GB | 24,800~29,800円 | 18,000円 | 18,000円 |
下記は新登場 | |||
OPPO Reno5 A | 43,800円 | 18,000円 | 18,000円 |
OPPO A54 5G | 31,800円 | 12,000円 | 18,000円 |
シャオミ Mi 11 Lite 5G | 43,800円 | 12,000円 | 18,000円 |
moto g100 | 58,800円 | 20,000円 | 18,000円 |
iPhone11 Pro | 109,800~124,800円 | 10,000円 | 15,000円 |
iPhone11 Pro Max | 124,800~139,800円 | 10,000円 | 15,000円 |
Jelly 2 | 24,800円 | 10,000円 | 15,000円 |
ROG Phone 5 | 99,800~114,800円 | 20,000円 | 18,000円 |
moto g30 | 21,751円 | 10,000円 | 15,000円 |
1万円以内でもスマホを買う事ができる。
お勧めは出たばかりのOPPO Reno5 Aとシャオミ Mi 11 Lite 5Gか。
条件は3つで、3つとも満たすこと。
なお、キャッシュバックは10月31日までに申し込み、12月3日までに口座を指定して振り込まれる。購入時に安くなるわけではなく、キャッシュバックは3か月以上先になることに注意。
前回と同じだが、音声+データプランなのでこれを新規に選ぶ人はahamoなどのMNO提供の20GB低料金プランを選択しないのだろう。データ専用プランでも適用されるなら十分検討の余地があるが、サブ端末用途であれば音声は不要だ。毎月の料金が高くなるだけだ。
以下の料金計算は前回と同じなので引用する。
仮にnuro、OCNモバイルONEともに最低料金のプランを選ぶとすると、nuroはVSプランの3GB。毎月792円だ。これに10分定額のかけ放題オプションの880円を追加する。nuroは解約手数料を無くした。仮に半年間使ったとすると、月額料金は合計で10,032円だ。(初期費用は入れていない)
※3か月間の音声定額無料キャンペーンがあるので実際には2,640円安くなる。キャッシュバックが10,032円以上のものであれば、ひかりTVの定価で端末を買って、1年間毎月音声通話、3GBのデータ通信を使えるってことになる。キャッシュバックが1万円のものはまあまああるが、2月のセールの時より端末価格が上がっているのでお得感は薄い。
例えばOPPO Reno5 Aを選ぶと、端末代は24,800円(43,800-18,000-1,000)だ。半年間使うと合計で34,832円だ。OPPO Reno5 Aを入手してなおかつ半年間3GBのデータ通信ができる費用としてこれを安いとみるかは個々の判断だ。
ちなみに、有力な家電量販店の中では39,418円が最安値のようなので、一応安い。最新機種ではこんなものだが、型落ちは1万円以上お得に買える場合がある。
一方でOCNモバイルONEの場合は、1GB/月コースが最小で毎月770円だ。仮に半年間使うものとする。かけ放題の935円が必要で、かつマイセキュア275円の契約が必要だ。合計で毎月1,980円になる。半年で10,230円だ。nuroと大差はない。
どちらを選ぶと聞かれたら、独自のキャッシュバックもあるnuroを選ぶ。前回と異なって支払い金額はずいぶん安くなった。解約手数料がなくなって半年で計算したためだ。
もちろん半年で解約するとそのMVNOからブラックリスト指定になる可能性がある。いつまで使うか、ベネフィットとリスクを考えて契約を考えよう。
MNOの低価格20GBプランの登場でMVNOは風前の灯火になったと思っていたが、大手ができなくなった端末の割引を積極的に進める事業者が目立つようになった。今後も楽しみだ。
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