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マイクロソフトが提供する在宅勤務の強い味方、Teamsが個人にも開放された。
ネット環境が提供するサービスについてのまとめはこちら。
Teamsはマイクロソフトが買収したSkypeの後継的な位置づけで、音声、ビデオ通話、画面共有、チャットを提供するコミュニケーションツールだ。
Windowsでの提供だけでなく、Android, iOSにも提供されている。ずいぶん前だが、Teamsを使ってライブイベントがあり参加したことがある。今回の個人への開放は、個人が会議を主催することができるという事だ。
なお、TeamsアプリをダウンロードしていなくてもWEBブラウザで会議に参加できる。
昨年の在宅勤務の垂直立ち上げで一躍時のアプリとなったZoom。こちらはどうだろうか。使っている方が多いと思う。当初はセキュリティ面の問題を指摘されていたが、問題がクリアになり一気に広まった。
Teamsと仕様や機能を比較してみよう。
Teams | Zoom | |
WEB会議 | 対応 | 対応 |
会議参加者数 | 250人 | 最大1000人、49人まで表示可能 |
外部ユーザの招待 | 対応 | 対応 |
画面共有 | 対応 | 対応 |
バーチャル背景 | 対応 | 対応 |
会議の録画 | 対応 | 対応 |
ファイル管理統合 | Sharepointと統合 |
大きな違いはZoomがコミュニケーションツールであるのに対し、Teamsは共同作業のハブとしてデータを集積し
その延長でコミュニケーションツールを提供しているという点だろう。Zoomでも開いているアプリの操作権をもらって編集することは可能だが、サーバに置かれたファイルの共同編集までは対応していない。
TeamsにSharepointを統合することで、登録されたファイルの共同編集ができる。
一時は流行ったZoom飲み会をTeamsですることも可能だが、自分のお勧めは子供に使ってもらうことと思う。
学校から帰って外や友人宅で遊べない今日この頃。唯一のコミュニケーションはゲーム内のボイスチャットになっているのを見ていると、自由に話ができるツールが必要と思っている。電話で話をされると、電話代が大変だ。
使うにはPCかスマホがあればいい。子供にスマホを貸してファミリリンクで利用時間制限をかければ、気になる長時間の利用もできない。友達もデバイスを持っている場合に限られるのでなかなか難しいが、ゲーム以外に方法がなかったので一歩前進だ。
下記からダウンロードできる。
連休もどこにも行けなかった。久々友人とTeams飲み会でもするかな。
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