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マイクロソフトのWEB会議ソフトのTeamが無料版の提供を終了するとアナウンスされた。
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マイクロソフトは4月12日で提供中のTeams無料版を終了すると発表した。4月12日以降は利用できなくなる。
対象はMicrosoft Teams 無料版 (クラシック)であり、他のものは対象外。
回避する手段はいくつかあるが、一番簡単なのは無償版を有償版に切り替えること。
例えばMicrosoft Teams Essentials にアップグレードすると、すべてのチャット、ファイル、チーム、会議へのアクセスも維持できる。
この有償版の場合は、無制限のグループ会議 (最長 30 時間、1 つの会議の参加者最大 300 人) が可能で、ユーザー 1 人につき 10 GB のクラウド ストレージも含まれている。
実はTeamsの無料版はほかにある。「Microsoft Teams (無料版) 」だ。名前が似ているのでややこしい。
無料利用できるのだが問題がある。チャットなどで送受しあったファイルの移行はできないので、PCのローカルストレージに保存が必要だ。
この無料版の特徴は以下の通り。
仕事でTeamsを使っている。とても便利なツールだ。
機能はほぼZoomと同じだが、Sharepointと統合して、単なるWEB会議ツールにとどまっていないところがいいだろう。
で、無料版を使っているユーザがどこまでTeamsを使いこなしているかというと、会議主催者がTeamsを使っているので合わせている、というところが本音ではないだろうか。
無料版を使うユーザが好き好んでTeamsを使うとは思えない。消極的な理由から選んでいると思う。
したがってTeams(無料版)に移るのがいいだろう。終了までにファイルを吸い上げることをお忘れなく。
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