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AMDからインテルXeonプロセッサに対抗する新しいCPUが発表された。
AMDがワークステーションクラスのプロセッサを発表。
今までなかった、サーバ向けのインテルXeonに対抗するCPUを提供する。
サーバ向けはいままではインテルの独壇場だった。
デスクトップ、ノート用のクライアントPC分野でいまやインテルよりも
AMDが安く高性能で選ばれている。
同じ文脈でサーバ用CPUも選んでほしいという事だろう。ラインナップの拡充だ。
名前のごとく、メニイコアのThredripperの上位版だ。
Thredripperが32コアに対し、最大で64コアを搭載する。12,16,32,64コア製品を提供する。
大容量のメモリーとセキュリティを提供することでサーバ用途にこたえる。
動作クロックは最大4.2GHzで驚くほどではないが、もしも全コアが同時に
4.2GHzであれば相当なものだ。
メモリは最大2TBまで搭載できるので、仮想化用途やデータベース用途のサーバにも適している。
他、AMD製品なのでPCI/e 4.0に対応するので、速いSSDを使用できる。
レノボからThinkStation P620に搭載される。
個人用に買うものでもないし、価格も高い。
AWSなどのクラウド環境がAMD CPUに切り替わっていくのもすぐだろう。
身近に使われていくのは間違いなく、競争により価格と性能の向上を期待する。
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