Windows10 May 2021 Update のリリース間近
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マイクロソフトのブログによると、開発コード21H1 がMay 2021 Update としてリリース間近であることが判明した。
Windows10についてのまとめはこちら。
バージョンの状況
ブログによれば、19043.928を最終ビルドとして、WindowsインサイダのサイトからISOファイルのダウンロードが可能になっている。ベータ、およびRelease Previewチャネルで利用できる。
Windows10 21H1 preview
なお、ベータ、Release Previewチャネルはすでに次のビルドが提供されている。
大きなバグがなければこのままGA版としてリリースされるだろう。名称から考えて、近日中にGAの予定だろう。
機能
昨年の20H2とは異なり、5月のリリースなので大きな修正になるはずだが、そうでもなさそうだ。ちなみに11月は小変更だ。
ポイントを紹介する。
外部WebカメラをデフォルトとするWindows Helloの設定
Windows Defender Application Guard(WDAG)におけるパフォーマンス向上
合計400MB以上のファイルでRobocopy使用時のパフォーマンス向上
Windows Management Instrumentation(WMI)のグループポリシーサービスにおける、パフォーマンスが向上
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既知のバグ
現状聞こえてこない。20H1からのIMEのバグはまだ直らないのかな?
仮想化環境にインストール
Jisaku7でもHyper-Vを使って新しいWindowsを試している。20H1あたりからアップデートしてきた仮想マシンと、上記ISOファイルで作った仮想マシンのバージョンを比較した。アップデートしてきたものはDevチャネルにしているのでかなり先端のビルドが当たっている。
これが今回インストールした20H1プレビュー版。ビルド番号は19043.928 。
Windows10 21H1 preview
こちらは20H1あたりからバージョンアップを繰り返してきた、Devチャネルのもの。ビルド番号は21370.1 。エクスプローラのアイコンが変わっていることでわかる。
Dev Channel
正式リリースがでたらまた順番を決めて更新だな。
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著者プロフィール
irvine
ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。