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Windows11をインストールして調査した(4) 設定確認編続き

 

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Windows11をインストールして調査した(4) 設定確認編続き

Windows11がインサイダプログラムを対象に提供開始されたと聞き、早速更新してみた。
今回は設定を確認した続き。間がずいぶん空いてもうすぐGAだ。
Windows10についてのまとめはこちら。

この記事のポイント

  • 設定項目は基本的にWindows10と同じだが、一部拡張あり
  • 全般的には特筆すべきものはなし

 

設定

前回はこちら。2か月前だ。

今回はアプリの最後の項目、スタートアップ設定から。

アプリ>>スタートアップ

PC起動時に自動的に起動させるものをここで制御する。

Windows11設定

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ここに登録されていないものを自動起動する方法はWindows10では調べた。同様にできるかは確認していない。

アカウント

アカウントはWindows10にもある。管理者や一般ユーザの管理、あるいは子供用アカウントの管理がある。

Windows11設定

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まずはメールとアカウント。ほぼWindows10と同じだ。

Windows11設定

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次にサインインオプション。顔認識、指紋認証といったものが並ぶが、Windows10と同じだ。

Windows11設定

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Windows11設定

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次は、家族とその他のユーザー。基本的にWindows10と同じだ。

Windows11設定

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Windowsバックアップ。これはWindows10にはない。
OneDriveに対して主要なファイルをバックアップするという事のようだが、有償プランにしないと足りないだろう。
こうやって有償プランに誘導していくのかな。
自分の設定を保存して他のPCでも同様に使えるようになるのはいいことだ。

Windows11設定

Windows11設定

最後に職場または学校にアクセスする。 これはWindows10にもあるが表示されている内容はずいぶん異なる。
Active Directoryを使う場合はこれを設定するのだろう。ただしHomeエディションではActive Directoryによるドメイン参加はできないはず。
学校などは安くしたいだろうから、この機能は標準にしてほしいところ。

Windows11設定

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Time & Language

Windows10では時刻と言語と記載されている。更新したWindows11の実験環境でも日本語になっている。
基本的にこれもWindows10と同じのはずだが、別メニューだった言語、地域が1つになり、代わりに入力が増えている。

Windows11設定

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まずは日付と時刻。Windows10と同じだ。

Windows11設定

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続いて言語と地域。2つを分けてWindows10と比較すると同じだ。

Windows11設定

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その下のSHow text ~から関連設定の前までの設定は最新のWindows11では消えている。おそらく他のメニューの下位設定メニューになったのだろう。

Windows11設定

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ここにある入力インサイトという物を確認してみた。AIによる支援という物のようだ。
メモ帳を開いて、「てきすと」と入力する。候補がこのように表示される。変換ミスが減ると助かる。

Windows11設定

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ゲーム

Windows10ではXBOX ネットワークという物があったが消えた。

Windows11設定

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まずはXbox Game Bar。Windowsキーを押しながらGキーを押すとモードになる。静止画のキャプチャや動画でのキャプチャも対応している。

Windows11設定

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続いて、キャプチャ。Windows10と同様にファイルの保存先を設定できる。
他の項目は仮想化環境では利用できないようなのでグレーアウトしているが項目は異なっているようだ。
まず、Win+Alt+Gキーを押すと、その瞬間をキャプチャできるそうだ。静止画?動画?

次が最長録画時間の見込み。ストレージの容量から出しているのであろう。
そしてオーディオをキャプチャするか。

Windows11設定

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その下にまだ3つある。ビデオのフレームレートの設定、ビデオ品質、マウスカーソルの指定だ。

Windows11設定

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昨今の実況中継に配慮した機能だろうか。こういうのはスイッチではできないからな。

続いてゲームモード。ON/OFFスイッチのみでWindows10と同じ。

Windows11設定

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アクセシビリティ

Windows10では、簡単操作という名称だった。名称を色々変えているようだ。

Windows11設定

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まずはText Size。老眼の人は大きくしたいだろう。Windows10では、ディスプレイメニューにあった。

Windows11設定

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続いて、Visual effects。最新バージョンでは視覚効果と表示されている。
スクロールバーを常時表示、透明表示、アニメーション効果、指定時間後に通知を破棄と、Windows10ではディスプレイにあったものだ。

Windows11設定

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次はマウスポインタとタッチ。Windows10にもある。

Windows11設定

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最新のバージョンではここに3つ追加されている。テキストカーソル、拡大鏡、カラーテーマだ。発表当時と順番を入れ替えたようだ。後述する。

コントラストテーマ。Windows10ではハイコントラストと書かれているメニューだ。

Windows11設定

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メニューはまだまだある。

Windows11設定

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テキストカーソル、拡大鏡、カラーフィルタ。Windows10と同じ。カラーフィルタは機能強化しているように見える。

Windows11設定

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次がナレーター。ほぼWindows10と同じだと思われる。

Windows11設定

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あとは聴覚と操作。

Windows11設定

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まずはオーディオ。Windows10と同じ。

Windows11設定

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字幕。編集ボタンを押すとフォントや色を変更できるのでWindows10と同じ。
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音声認識。Windows10と同じ。
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キーボード。並び順は変わっているがWindows10と同じ。
Windows11設定

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マウス。Windows10と同じ。
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視線制御。デバイスがないので詳細は不明だが、Windows10と同じだろう。
Windows11設定

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Privacy & Security

最新バージョンでは、プライバシーとセキュリティと書かれている。Windows10でプライバシーだ。
前半にセキュリティ機能が追加されているようだ。

Windows11設定

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最初はWindowsセキュリティ。Windows10では更新とセキュリティにあった。見たところ同じだ。

Windows11設定

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デバイスの検索。これもWindows10では更新とセキュリティにあった。見たところ同じだ。
Windows11設定

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デバイスの暗号化。BitLockerを使うという事なので、コントロールパネルにあった機能かな。
Windows11設定

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開発者向け。これもWindows10では更新とセキュリティにあった。見たところ同じだ。
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全般。Windows10ではプライバシーにある機能と同じ。
Windows11設定

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音声認識。これもWindows10ではプライバシーにある機能と同じ。
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手書き入力と入力の個人用設定。これもWindows10ではプライバシーにある機能と同じ。
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診断&フィードバック。最新では日本語になっているが、Windows10と同様だ。
Windows11設定

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アクティビティの履歴。Windows10では表示する設定もあるが、これは消えている。
Windows11設定

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Search permission。最新バージョンではアクセス許可の検索となっている。Windows10では同じものが見当たらない。
WEB検索時の年齢制限コンテンツなどを設定できるようだ。
Windows11設定

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Windowsの検索。これもWindows10では見当たらないが、コントロールパネルにある。
Windows11設定

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位置情報。Windows10にもある。Windows10同様にカメラなどのアクセス許可が並ぶ。

Windows11設定

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Windows Update

Windows10にもあるがもちろんWindows11にもある。搭載されたのはXPの頃だったかな。

Windows11設定

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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