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そろそろやってくる、Windows11への無償アップデートの期限。
このため、スペックが問題ないDellのノートPCであるInspironを更新した。
Dell Inspiron 7380のまとめはこちら。
消費税が上がる2019年。コロナウィルスの猛威がまだなかった頃だ。消費税増税前に現在の自作メインPCであるJisaku7のパーツを買い込み、それで得た楽天ポイントを充当して購入したのがこのPCだ。
ノートPCは長らく更新していなかった。最近はノートPCもって出張行くのも重すぎるし、プライベート旅行もノートPCをもっていくほど荷物が少なくなかった。タブレットがあるためでもあったが。
久々購入したノートPCは性能が格段に良く、以前の主力ノートPCであった、初代Core搭載のDynabookを子供の用途に貸し出せるようになった。
第8世代のCorei5を搭載し、メモリは8GB。SSDはちょっと不安があるが、5年くらいは使えると判断した。
Windows11への更新の条件はCPUが
だった。他にもいくつかあるが、どうにもならないのはこのCPUの縛りだ。その縛りはTPMを実装しているという点で決まっている。その後回避してインストールする方法が提示された。今月中になんとか前自作PCのJisaku6(Core 第6世代)をアップデートしたいところだ。
さて、さっそく実行しよう。
難しくはない。単にWindows Updateを実行するだけだ。
Dell Inspiron 7380 Widows 11更新
ダウンロードしてインストールボタンをクリックすると、ライセンス条項が表示される。同意してインストール ボタンをクリックする。
Dell Inspiron 7380 Widows 11更新
ダウンロードが開始される。
Dell Inspiron 7380 Widows 11更新
Dell Inspiron 7380 Widows 11更新
ノートPCはCPUが非力なせいか、デスクトップに比べるとアップデートに時間がかかる印象だ。
最もEVOを搭載しているようなXPSであればもっと速いのかもしれない。
バージョンを確認する。 Windows 11 Home 21H2になっている。
Dell Inspiron 7380 Widows 11更新後バージョン
以前と比べて安全に更新できるようになってよかった。
ただ、今回の更新ではBitLockerに関係する不具合のパッチが適用されてしまうかもしれないので、更新前に事前に確認すべき。
実は以前の記事を書いたときにこのInspironがBitLockerで暗号化されていると知っていた。企業用途ならいざ知らず、個人用で必要か?と思うが。
事前に、あるいは更新後でもいいが別のデバイスからマイクロソフトのアカウント管理ページに入って確認する。
BitLocker 回復キー
赤線部に回復キーが書かれている。自分の場合は2台書いてあったので、どうやら昨年のLenovoのYOGAもBitLockerのようだ。
事前に備えておけば問題ない。残り少ない期間でアップデートしていない人は実施しておくといいだろう。
公式ページではこう書かれており、いまだ明確ではない。10月6日にいきなり終了になるのかもしれない。
対象となるシステムに対する無料アップグレードに特定の終了日は設けていません。しかし、Microsoft は無料アップグレードに対するサポートをいずれ終了する権利を留保します。この終了日が 2022 年 10 月 5 日より前になることはありません。
期限が切れたら、あるいは新しいPCにはこちら。
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