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9月にヨーロッパ向けに発表されたシャオミ11T/Proが国内に投入される。11月5日発売予定。
ハイエンドSoCを搭載しつつ安価なシャオミのフラッグシップ、Xiaomi 11T Proのまとめはこちら。
今までの機種と比べて、Xiaomi 11T/11T Proは価格が高い。特徴は下記のもの。
SoCは11TがMediaTek Dimensity 1200-Ultra、11TProがSnapdragon 888だ。
前回の記事に仕様を書いている。
では仕様を見ていこう。修正箇所は赤字にしている。
詳細はシャオミのWEBサイトを参照
Xiaomi 11T Pro | Xiaomi 11T | |
OS | MIUI12.5 (Android11) | |
SoC | Snapdragon 888 | MediaTek Dimensity 1200-Ultra |
RAM/ROM | 8GB/128GB 8GB/256GB |
8GB/128GB |
リアカメラ | 広角(10,800万 f/1.75) 超広角(800万画素 f/2.2) マクロカメラ(500万画素 f/2.4) |
|
リアカメラ(動画) | 8Kビデオ撮影(30fps) ワンクリック AI シネマ HDR10+ 撮影 |
4Kビデオ撮影(30fps) ワンクリック AI シネマ HDR ビデオ |
フロントカメラ | 1,600万画素 f/2.45 | |
ディスプレイ | 6.67インチ 有機EL 2,400 x 1,080の解像度 1億色表示 HDR10+ リフレッシュレート:120Hz タッチサンプリングレート 480Hz 読書モード3.0 360° 周囲光センサーMEMC対応 |
6.67インチ有機ELディスプレイ 2,400 x 1,080の解像度 HDR10+ リフレッシュレート:120Hz タッチサンプリングレート 480Hz 読書モード 3.0 360° 周囲光センサー |
スピーカ | 2つ、Dolby Atmos対応 Harman Kardonチューニング |
2つ、Dolby Atmos対応 |
バッテリ | 5,000mAh 120W急速充電対応 17分で100%充電 |
5,000mAh 67W急速充電対応 36分で100%充電 |
無線 | 5G :n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/38/40/41/42/ 66 3G: B1/2/4/5/6/8/19 GSM: 850 900 1800 1900 MHz |
|
無線LAN | WiFi6(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax) | |
Bluetooth | 5.2 | |
NFC | NFC/Felica対応 Google Pay対応 |
NFC |
SIM | デュアルnanoSIM スロット | |
大きさ、重さ | 164.1 x 76.9 x 8.8mm、204g | 164.1 x 76.9 x 8.8mm、203g |
その他 | DSDV 本体横に指紋センサ 防水/防塵 IPX8 IP6X |
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価格 | 64,800円~ | 49,800円~ |
個々の機種の特徴を見て行く。
下位モデルになる11TはSoCを定番のクアルコムではなくMediaTekにして安くしている。他にもいろいろあるが、11T Proと比べると下記の差がある。
というところだ。これらを受容できるなら、11Tのほうが安いので検討の余地がある。
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ワンクリックAIシネマ機能により、同様に素人がまるで映画監督が撮影したような効果を得られるという事だろう。
人物を中心に周りがぐるぐる回るとか、静止画と合成するとかそういう効果を容易にできるようだ。
iPhone13といい、Pixel6といい、最近はカメラ、編集、ビデオ撮影というキーワードで新機種の機能のほとんどを語れる状況だ。技術的には停滞しているといえる。
これを提供するのは3眼のリアカメラだ。1億800万画素の広角、800万画素の超広角、500万画素のマクロと基本を押さえている。特に1億越えのカメラは他社ではなかなか見ないので画素数が欲しい場合はシャオミしか検討できない状況だ。
個人的にはナイトモードと組み合わせた超広角のこの写真が好きだ。
安価なMediaTek製を採用。MediaTekの中ではハイエンドらしい。
これは驚いた。100%の充電を30分足らずでできてしまう。ちょっとバッテリが足りないと思ったらモバイルバッテリではなく、家を出る前に充電すれば間に合いそうだ
モバイルバッテリという文化はとどめを刺されるのかもしれない。
ハイエンドの11T Proは、先に書いた点をすべてカバーしている。現時点で最高技術を駆使したハイエンドなのだろうか。
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30fpsながらついに8Kビデオの撮影ができるようになる。我が家には4Kテレビだってないのに、とうとう8Kビデオ撮影か。
おまけにHDR10+で撮影ができる。多くのスマホではHDR10で動画再生できる一方で、撮影は対応していない。
この機種では撮影もできる。これは手軽に映画を撮りたい監督志望の人にはたまらないアイテムだ。
11Tにはない機能として、Harman Kardonチューニングのデュアルスピーカがある。Dobly Atomsに対応しているので音の再現が素晴らしくよさそうだ。
Redmi Note 10 Proよりも高価であるが、いろいろなところが改良されており、数年使い続けられそうな機種だ。
買うなら11T Proがお勧めだが、ビデオ撮影に凝らない、Felicaは不要なら11Tも選択肢だろう。
購入方法については下記参照。
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