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シャオミの新たなハイエンドスマホ・シャオミ14T Proとその下位ラインの14Tが発表された。
SoCには前モデルと同じくMediaTekを採用し大きな変化ではカメラをライカとの協業で開発していることか。
14T Proはソフトバンクから、14Tはau、UQ mobileから発売。14T ProはSIMフリーモデルもあるので、MVNOから発売されるだろう。
魅力的な機種がそろう シャオミのスマホのまとめはこちら。
前回の記事はこちら。
今回は発表会だけのため詳細なスペックはわかっていないところが多い。
10月10日にオンラインでも中継された発表会を視聴して、分かった範囲で記載している。今後変わる可能性があることに注意。
その特徴は以下の通り。
14T ProはMNOではソフトバンクが独占販売する。13T Proと同じだ。
またSIMフリー版もある。この価格は13T Proと変わっていない。メモリ量が増えたりライカ協業のカメラなのに価格が上がらなかったのは円高に戻したおかげか、あるいは技術革新によるものか。
13T Proと比較しているが現時点では不明点が多い。
モデル名 | Xiaomi 14TPro | Xiaomi 13TPro |
---|---|---|
メーカ | Xiaomi | Xiaomi |
OS | Hyper OS (Android 14?) | MIUI14 (Android 13) |
SoC | MediaTek Dimensity 9300+ | MediaTek Dimensity 9200+ |
RAM/ROM | 12GB/256GB 12GB/512GB | 8GB/256GB 12GB/256GB |
リアカメラ | 広角5,000万画素 望遠5,000万画素 超広角1,200万画素 ライカと共同開発 | 広角5,000万画素 (f/1.9) OIS 望遠5,000万画素 (f/1.9) 超広角1,200万画素 (f/2.2) ナイトモード HDR 20倍デジタルズーム |
リアカメラ動画 | 不明 | 8Kビデオ撮影(24fps) 4K HDR10+ビデオ 撮影(30fps) FHDビデオ 撮影(30/60fps) スーパー手ブレ補正/ Pro テレプロンプター 動画プロモード |
フロントカメラ | 不明 | 2,000万画素(f/2.2) ナイトモード |
フロントカメラ動画 | FHD HDR10+ビデオ 撮影(30fps) | |
ディスプレイ | 6.7インチ 不明 有機EL | 6.7インチ 2,712 × 1,220 pixel 有機EL 1,200nit Dolby Vision HDR10+ DCI-P3 680億色 Corning Gorilla Glass 5 |
リフレッシュレート | 144Hz | 144Hz |
タッチサンプリングレート | 不明 | 480Hz |
オーディオ | スピーカx2 | スピーカx2 Dolby Atmos |
通信方式 | 不明 | 5G: sub6 n3/ 28/ 41/ 77/ 78 4G: B1/ 2/ 3/ 4/ 5/ 7/ 8/ 12/ 13/ 14/ 17/ 18/ 19/ 20/ 26/ 28/ 38/ 39/ 40/ 41/ 42 3G: 1/2/4/5/6/8/19 GSM: 850/900/ 1,800/ 1,900 |
WiFi | 不明 | WiFi 6E |
Bluetooth | 不明 | 5.4 |
NFC/Felica | NFC/Felica対応 | NFC/Felica対応 |
SIMスロット数 | 不明 | 1 nano + 1 eSIM |
バッテリ | 5,000mAh 120W急速充電対応 19分で100%充電 | 5,000mAh 120W急速充電対応 19分で100%充電 |
セキュリティ | ディスプレイ内指紋センサ 顔認証アンロック | ディスプレイ内指紋センサ 顔認証アンロック |
大きさ、重さ | 160 x 75 x 8.4 mm 209g | 162 x 76 x 8.6 mm 200g |
その他 | USB-Type-C IPX8/6X | USB-Type-C IPX8/6X |
カラー | チタンブルー チタングレー チタンブラック | アルパインブルー メドウグリーン ブラック |
価格(税込) | 109,800円~ | 109,800円~ |
モデル名 | Xiaomi 14TPro |
---|---|
メーカ | Xiaomi |
OS | Hyper OS (Android 14?) |
SoC | MediaTek Dimensity 9300+ |
RAM/ROM | 12GB/256GB 12GB/512GB |
リアカメラ | 広角5,000万画素 望遠5,000万画素 超広角1,200万画素 ライカと共同開発 |
リアカメラ動画 | 不明 |
フロントカメラ | 不明 |
フロントカメラ動画 | |
ディスプレイ | 6.7インチ 不明 有機EL |
リフレッシュレート | 144Hz |
タッチサンプリングレート | 不明 |
オーディオ | スピーカx2 |
通信方式 | 不明 |
WiFi | 不明 |
Bluetooth | 不明 |
NFC/Felica | NFC/Felica対応 |
SIMスロット数 | 不明 |
バッテリ | 5,000mAh 120W急速充電対応 19分で100%充電 |
セキュリティ | ディスプレイ内指紋センサ 顔認証アンロック |
大きさ、重さ | 160 x 75 x 8.4 mm 209g |
その他 | USB-Type-C IPX8/6X |
カラー | チタンブルー チタングレー チタンブラック |
価格(税込) | 109,800円~ |
モデル名 | Xiaomi 13TPro |
---|---|
メーカ | Xiaomi |
OS | MIUI14 (Android 13) |
SoC | MediaTek Dimensity 9200+ |
RAM/ROM | 8GB/256GB 12GB/256GB |
リアカメラ | 広角5,000万画素 (f/1.9) OIS 望遠5,000万画素 (f/1.9) 超広角1,200万画素 (f/2.2) ナイトモード HDR 20倍デジタルズーム |
リアカメラ動画 | 8Kビデオ撮影(24fps) 4K HDR10+ビデオ 撮影(30fps) FHDビデオ 撮影(30/60fps) スーパー手ブレ補正/ Pro テレプロンプター 動画プロモード |
フロントカメラ | 2,000万画素(f/2.2) ナイトモード |
フロントカメラ動画 | FHD HDR10+ビデオ 撮影(30fps) |
ディスプレイ | 6.7インチ 2,712 × 1,220 pixel 有機EL 1,200nit Dolby Vision HDR10+ DCI-P3 680億色 Corning Gorilla Glass 5 |
リフレッシュレート | 144Hz |
タッチサンプリングレート | 480Hz |
オーディオ | スピーカx2 Dolby Atmos |
通信方式 | 5G: sub6 n3/ 28/ 41/ 77/ 78 4G: B1/ 2/ 3/ 4/ 5/ 7/ 8/ 12/ 13/ 14/ 17/ 18/ 19/ 20/ 26/ 28/ 38/ 39/ 40/ 41/ 42 3G: 1/2/4/5/6/8/19 GSM: 850/900/ 1,800/ 1,900 |
WiFi | WiFi 6E |
Bluetooth | 5.4 |
NFC/Felica | NFC/Felica対応 |
SIMスロット数 | 1 nano + 1 eSIM |
バッテリ | 5,000mAh 120W急速充電対応 19分で100%充電 |
セキュリティ | ディスプレイ内指紋センサ 顔認証アンロック |
大きさ、重さ | 162 x 76 x 8.6 mm 200g |
その他 | USB-Type-C IPX8/6X |
カラー | アルパインブルー メドウグリーン ブラック |
価格(税込) | 109,800円~ |
こちらは情報が少なく、この図に書かれていることしかわかっていない。
14Tはau,UQ mobileの専売で、SIMフリーモデルはない。
まだ情報が少ないので何とも言えないが、SoCgaSnapdragonではなくMediaTekになったということは、SoCの実力はMediaTekの方がいいということなのだろうか。
OPPOの開発者にした質問の回答でも、その時点で最適なSoCを選ぶとあった。これが最適なのだろう。
ライカ協業のカメラの下位モデル展開には驚いた。上位モデルの差別化機能と思っていたのだが、部分的にでも下位モデルにも展開する方針となったようだ。
これで写真の画質が大きく異なれば、各社がカメラに再び注力する時代がやってくる。
自分がメインで使う11T Proは最近バッテリの持ちが非常に悪くなってきた。まだ毎日充電が必要ではないが、そんなに長くはないだろう。
2月以降に更新を考えているところなので、ちょうどこの機種がいいかもしれないと思っている。続報を見て検討だ。
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