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低価格20GB料金プランを始めたahamoを提供するドコモが、機種変更サービスを開始する。
ドコモについてのまとめはこちら。
ahamoの発表があってからもう半年以上たつ。
その間に店頭対応を始めたとか、いろいろサービス改良を行っているのは実際にはドコモだけだ。povoもLINEMOも当初宣言したサービスだけを粛々と提供するようで、特に改善の動きはない。
本音では収益の減るこのプランを使ってほしくないのだろう。
その事情はドコモもおなじはずだが、店頭対応にしろ今回の機種変更にしても他にはないサービスを提供している。
機種変更サービスは当初は明確ではなかったが、下記記事を書いている中で楽天を除く3社ではahamoだけが端末販売をすると判明した。
このため機種変更は店頭対応のような途中での改良ではなく予定通りのサービス開始といえる。
6月30日10時から開始する。
下記が掲載されている。これ以外の変更できる機種はないようだ。
ブランドをみたら普通だなと思ったが、よくよく見ると1世代前の機種だ。最新機種に換えたい人はahamoではなく料金の高いドコモを使ってねという事なのだろうか。
もっともSIMフリー端末も使えるので、最新を使いたければそういう手段もある。
ユーザ数は着実に増えたとちょっと前のニュースにあったと思うが、収益はどうだろうか。
3月期の決算では影響が出ていないので、1Q,2Qの決算で見えてくるかもしれない。8月、12月あたりで3社の明暗(あるいは3社とも暗)が見えてくると思う。それまでは様子見だ。
ahamoへの申し込みはこちらから。
4月の終わりにau契約をpovoに換えた。妻の契約も5月中にpovoに換えている。
在宅勤務を継続しているので、自宅にいる分にはWiFi利用になるためほとんど20GBの恩恵を受けていない。しかし従来の1GBのピタットプランと大差ない金額なので、外出時にちょっと使いたいことがあるときは慌てなくて済む。
まだまだ先と思うがオプションで24時間のデータ使用量が無制限になるのがpovoの最大のメリットだ。
普段はauなのかpovoなのか意識することは全くない。速度測定でも低下を心配したがそういうことはなかった。普通に使える、サポートの少ない低価格プランという事だ。
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