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au→povoに携帯電話契約を移行 簡単に即座に切替できた

 

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au→povoに携帯電話契約を移行 簡単に即座に切替できた

開始から1か月。先日au契約のスマホをpovoに変えた。

ずっと使っている auについてのまとめはこちら。

いつ移行するか

データ容量20GBで2,728円。通話料は別なので24時間定額を足しても4,378円。今までのau契約に比べて格段に安い新料金プランのpovo

昨年末に政府の要請からドコモが口火を切った低価格20GB料金プランに対してMNO他の3社が対抗策を提示。KDDIの提示がpovoだ。他社のahamo,LINEMOとほぼ同じだが、特徴は下記。

  • 通話定額を外すことでahamoよりも安い。LINEMOと同等。
  • トッピングを提供する。通話定額、1日データ無制限があり今後も出てくる予定。

楽天含めたサービスの比較をしている。下記参照。

切替実施の準備

まずは注意点としてさんざん言われていることを事前に確認する。キャリアメールとパケットシェアのサービスだろうか。後者は使っていないので、キャリアメール、つまりau.comやezweb.ne.jpのメールアドレスがpovoでは提供されないので、使っている外部サービスがあれば変更しておく必要がある。
外部サービスは個々のものなので一概に言えないが、例えば、変更前のメールアドレスにメールが送られて承認しないと変更できないなんてものもあるだろう。povoへの移行前に思いつくものは全て確認して変更した。例として下記があったのご参考に。

  • 銀行、証券会社、クレジットカード
  • 電子マネー SUICA、EDY、nanaco
  • QRコード決済 auPAY、PAYPAY
  • 交通 航空会社
  • auサービス 見守りケータイ、auSTAR
  • SNS LINE、twitter、facebook、instagram
  • 通販サイト

お勧めなのは、切り替えを予定する日に対して2週間くらい前にすべてのメールアドレス変更を行い、2週間は漏れがないかのチェックをすることだ。メールが届かなくても困らないものならいいが、すぐ困るサービスがあればそのサービスだけでも十分準備したほうがよい。可能なら1か月前と考えるが自分は2週間とした。

ちなみに上記で変更したサービスの中には変更してもキャリアメールに送り続けるサービスがあった。ちゃんと運営しているのだろうかと個人情報漏洩などの点で心配になる。

切り替え手続き

では切り替える。スマホは念のためバッテリ残量は充分ある状態にして、平日の夕方に開始した。
操作はPCで行った。スマホでもできるかもしれないが切り替え時にネットワークが切れる可能性があるのでWiFiが使える環境ですべきだろう。povoに乗り換える対象のスマホ以外で操作するほうが良いと思う。

まずはpovoのサイトにアクセスする。

下の方にある「ご利用手続きはこちら」をクリックして進む。

新規か、MNPか、auからの変更かを聞いてくるので、今回は「auから変更のお客様」をクリックする。ほかについては試していないので参考にならないことに注意。

次いで表示される画面で、端末の種類が聞かれる。

povo切替

povo切替

事前に自分が使うXperia XZ3は対応していると調べてある。もしもわからない場合は左下の「対応端末一覧を確認する>」をクリックして自分が使うスマホがあるかを確認する。auからの切り替えは基本的に問題ないのだが、ドコモやソフトバンクの端末をSIMロック解除して使う場合は制約があること、SIMフリー端末も同様であることに注意。基本的には同じ系列内で切り替えるほうが無難だ。

対応端末をクリックすると続いてiPhoneを使っているか聞かれる。iPhone7以前は制約があるようだ。Androidなので関係ないので「いいえ」をクリックする。

povo切替

povo切替

クリックすると重要な注意事項なのだろう、確認画面が表示される。

povo切替

povo切替

ここで表示されている3つのチェックボックスにチェックを入れないと進まない。書いてあることはさんざん言われていることなので念のためだ。特に最後のものは見落としがちなので「詳細はこちら」から再確認を。
チェックを入れると元の画面に戻るので「お申込み」ボタンをクリックする。次の画面に移動する。

ここではプランについて必要なものを選ぶ。

povo切替

povo切替

上には電話番号が表示されているので複数回線を持つ方は必ず確認を。まず基本サービスのpovo 2,728円はチェックする。(されていたかもしれない)
次にトッピングをえらぶ。ここでは通話に関するもので、5分までの定額と24時間定額の2種類がある。自分は後者を選んでいるが、通話はほとんどしない人が多いだろう。そういう場合はトッピングは選択しなくてよいので「トッピングなし」をチェックする。

下に行くと契約にはいつも出てくる、注意事項があるので表示して確認する。

povo切替

povo切替

問題なければ「同意して次に進む」をクリックする。

問題なければチェックを入れて次へボタンをクリックする。

povo切替

povo切替

いよいよ最終確認画面だ。確認事項がPDFで提供されているので表示して確認し、チェックを入れていく。

povo切替

povo切替

確認が終わったら、変更を申し込む画面になる。

povo切替

povo切替

申し込んだプラン(ここではpovoと通話かけ放題)が表示されている。問題ない。下には確認方法をWEBか書面か選択できる。WEBでもいいのだが、書面で残しておくほうが良いかと思ったので後者にした。プラン変更を申し込むボタンをクリックする。

以上で申し込みが終わる。操作はスクリーンショットを撮りながらだったので時間がかかっているが、通常の申し込みなら10分、15分で終わるだろう。

申込内容の確認

My auで確認できる。契約情報を表示していると申し込み直後は直前のauのプランだったが、10分程度でpovoに変わっていた。

povo切替

povo切替

申し込みのタイミングによると思うが10分程度で切り替わるとは思わなかった。多分翌朝であろうと。
但し書きとして夜間の申し込みはさすがに対応する人がいないからだろう、翌日になると書かれている。

切り替え申し込みのポイント

今回やって分かったこと。

  • 申し込みは10~15分で完了
  • 切替はタイミングによるが今回は10分程度で実施された
  • 何も問題なく終わったが、キャリアメールなど注意されていることについては事前に準備しておくべき。

その後通話もデータ通信も問題ない。auではなくpovoになったという実感がわくのはいまだに届いていたキャリアメールが1通も来なくなったことぐらいだ。

au→povoと同様にdocomo→ahamoはすんなり終わると思う。問題はソフトバンク→LINEMOだ。これだけは同じMNO内の料金プランの扱いではないため、SIMロック解除して申し込まなければならない。ドコモ、auだけでなくソフトバンク契約の端末であってもだ。若干面倒であることに注意。
MNPに関しては未調査であるしやる予定もないが、従来のMNO間のMNPと同じと思っている。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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