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10月を機に各社がいろいろサービスを変更している。その契機はiPhone13の登場なのだろうが、
背景には3月から始まった4つ巴の価格競争があるようだ。
ずっと使っている auについてのまとめはこちら。
auの発表によれば、iPhone,iPad、アップルウォッチの修理、紛失補償を延長するようだ。
ユーザにとってはいい方向なのでありがたい。
では順に見て行く。
「故障紛失サポート with AppleCare Services」で提供する。ポイントは下記の点。
今までは保証期間は4年間、対応してもらえる回数はその4年間の中で修理は4回、紛失盗難補償は2回までだった。これが上記のように保証期間は永年、修理、故障盗難補償はともに年2回までになる。
これはユーザにとってとてもいいことだ。対象はauとUQ mobileの回線契約のようなので、povoは対象外だ。残念だ。
なお、修理サービス、紛失盗難補償ともに無料で対応してくれるという物ではないかもしれない。軽微な修理は無料でやってくれるのかもしれない。しかし紛失などは無料なはずがない。
「故障紛失サポート with AppleCare Services」に加入でかつau スマートパスプレミアムを利用中のユーザは、ユーザ負担の費用を最大12,900円までサポートしてもらえる。これも1年2回までに拡充される。
「修理サポート with AppleCare Services for Apple Watch」で今回から提供する。
iPhone, iPadと同様に、年間2回までの修理ができる。但しこちらは永年ではなく、4年間だ。
その他、自然故障時とバッテリ交換は無料で対応してもらえる。これはありがたい。
他に、アップル専任のスペシャリストがチャットあるいは電話で優先対応してくれる。
永年対応という宣言には驚いた。
日本のメーカは製造終了後7年したら部品を持っていないといって修理を断ってくる。
アップルは作り続けるのだろうか?作り続けても赤字にならないくらいの需要があるという事だろうか。
新しいサポートプランは今後のスマホ、タブレット、スマートウォッチの利用期間を延ばすことに貢献しそうだ。
さて、ほかのキャリアはどうするのかな。
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