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レコーダは需要が減っているようだが今でも根強い人気がある。今回もブルーレイレコーダについても同様に売れ筋ランキングを調査しておく。
ブルーレイレコーダ全般のまとめはこちら。
サブスクによるテレビ番組配信が普及し、またテレビでタイムシフト録画できる機種もあるので、レコーダに対する需要は年々落ちているようだ。
今年の新年の福袋のラインナップを見ても、昨年より種類が減っている。
昨今は見逃し配信で無料で見ることができる番組が一段と増えた。レコーダで録画する需要がますます減る。
それでもレコーダがなくならないのは、サブスクは長い目で見たらやっぱり高いし、無料の見逃し配信は1週間で見れなくなるし、タイムシフトマシンは機種が限定されるためだろう。推し活に録画は必須だ。
そうなるとやっぱりレコーダがいいという層がまだまだいるようだ。
今回もいろんな選択肢
があるので、使い方を想定してランキングから選んでみる。
今回も価格コムで探して、そのランキングから考察してみる。
まず、価格コムのブルーレイ・DVDレコーダカテゴリで下記条件で探す。
順に説明していく。
昨今はネット配信が増えたので、あえて地上波などの番組を録画したいと思わない人も多くなったと思う。
そうではあってもCS放送などはネット配信に対応していないものもあり、対応していてもずいぶん後の配信になることも多い。
そういう場合はレコーダを用意するしかないので、そういう人が考えるのはまず安くて3波(地デジ、BS、CS)対応の小さなレコーダではないかと思う。
4K非対応でいい。価格で選んでみた。家族用とは別に専用のレコーダが欲しい諸兄にぴったりだろう。
また推し活でどんどん取りだめしたい人には安くて何台も欲しい場合があるだろう。現状のレコーダはせいぜい同時3番組の録画だ。録画時間が被るとどれかは途中で録画を打ち切るしかない。そんなことを避けるのに手っ取り早いのはレコーダを増やすことだ。
価格コムの詳細検索を設定する画面で、下記を設定した。
その結果の上位5機をみる。下記の通り。なお、ランキングにフナイ製品が入ってきたが、今後のサポート不安があるので除外している。
チューナ2基でW録対応の1TBモデル。外出中にスマホで視聴できる。
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1位のものの旧機種。チューナ2基でW録対応で1TBは同じ。
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1位のものの2TBモデル。
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チューナ2基でW録対応。HDDが500GBなので見たら消すをする用途向け。
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4位の旧モデルの1TB版。
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フナイを除外したら、パナソニックとシャープだけになった。かつてはソニーがいたが、もう開発をやめたのだろうか。
同時3番組以上の機種はどうだろう。まれに(多くはスポーツなどの延長が原因だ)数分だけ3番組が被るようなことがある。
今使っているレコーダは3番組同時録画できるものなので問題ないが、4番組が同時間帯に並ぶとならお手上げだ。どれかが完全に録画できない。
価格コムの詳細検索を設定する画面で、下記を設定した。
その結果の上位3機をみると、REGZAとシャープになった。最安値で5万円前後で買える。
HDDは1TB。
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HDDは1TB。
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2位の後継モデル。HDDは1TB。
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どれも容量は1TBで、低価格なものを求めているようだ。3TBモデルとなるとずいぶん下にパナソニックの全録モデルが出ているだけ。
価格コムの詳細検索を設定する画面で、下記を設定した。
その結果の上位3機をみる。
4K2番組を同時録画が可能。HDDは1TB。
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1位モデルの2TB版。
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4K番組を15倍長時間モードを録画可能。1TB搭載。
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シャープとパナソニックが並ぶ。4K放送は話題に全くなってこないが、BSでの放送があるので興味がある番組があれば録画したいのかな。
テレビを録画して保管せずに消してしまう使い方もある。タイムシフトと同様だが、テレビが対応していないのでレコーダでやっているという方もいるだろう。
価格コムの詳細検索を設定する画面で、下記を設定した。
この分野の製品はとうとう販売されているものはなくなった。この分野がネット配信に代替されたのだろう。
テレビと異なりレコーダのタイムシフトマシンはレグザ以外のメーカも出しているようだ。
比較すべきは同時録画できるチャンネル数と日数だろう。
価格コムの詳細検索を設定する画面で、下記を設定した。
その結果の上位3機をみると、下記の通り。パナソニックが独占だ。
3TB、6チャンネル録画。長時間モード録画で最長24日分撮りだめが可能。
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6チャンネル、最長11日間を録画できる。容量は3TB。
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2位の4TBモデル。6チャンネル、最長15日間を録画できる。
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これら3機種は旧機種だがおそらく安いので売れているのだろう。最近の機種は4位以下にあった。
いろんなパターンで見たが、冒頭に書いたようにネット配信の興隆でレコーダの需要はかなり減っていると思う。とうとうBD-Rドライブを持たないレコーダは姿を消した。
見逃し配信は無料、なんてものもある。全部通してみたい場合は有料だが、レコーダを買う価格と比べたら少額だ。レコーダを持つモチベーションであった、「不在時の録画」は不要になった。
その代わりにコレクションを手元においていつでも見たい、推し活人口がレコーダを支えているのだろう。
ネット配信の方が番組が面白い、といわれる今は、無料のテレビ放送をレコーダで録画するという行為自体が少なくなったようだ。
気になるのは、SSDが安くなったのに相変わらずHDD製品ばかりということ。SSDに換装すればかなり小さくでき、BD-Rを省略すればスマホ2台分の底面積で実現できそうだ。
多少高価でもインテリアを考慮したそういう製品が出てもいいのではないのかなと思うが、やはり需要がないか。
春に買ったSSDをテレビに挿して、見たら消すつもりの番組はこちらでも録画できるようにした。同時に4番組録画でも耐えられる。
テレビが対応していれば、こういう少額の追加投資でもちょっと見たいだけの番組に対応できる。でも事前に気づかない番組はタイムシフトマシンしか対応できないので、そういう意味でも見逃し配信が重宝するのだろうな。
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