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往年の32ビット機の活用を考えて、ChromiumOSを入れてみた。
今回はUSBメモリで起動して使ってみた話。
起動オプションの調整でうまく進んだ。まずは画面いっぱいに表示される。
下にスクロールすると左下に言語選択ができるボタンがある。クリックして日本語に変える。
続いてネットワークに接続する。当然WiFiだ。この辺りはスマホとおなじだな。
我が家はステルスSSIDにしているので他のWiFiネットワークを追加設定する。
つながった。
続いてAndroidのようにGoogleアカウントでログインする。
スマホ同様にGoogleアカウントが必須なので、Androidスマホを持っていない場合は作る必要がある。
以前、2段階認証に設定したのでスマホに通知がいく。スマホ側で承認する。
続いて、ログイン画面に表示される画像を設定する。お好きなものを選ぶ。
最初の設定はこれで終了だ。
初期値のままではタイムゾーンがUSになっているので東京に変える。そうでないと正確な時刻にならない。
右下の画像アイコンをクリックしてメニューを表示し、歯車アイコンをクリックする。
表示されたら左上の「三」に似たアイコンをクリックする。
するとPCのChromeの設定と同様の項目が表示される。下の詳細設定をクリックする。
表示された詳細設定の上にある、日時をクリックする。
ここで東京の時間帯(JST)に設定する。
ChromiumOSは基本的にブラウザで何かするOSなのであろう。標準のChromeブラウザを開いて
このブログを表示した。解像度はPCのままなのでそこは仕方ないが。
しかし、遅い。
USBメモリでOSが動いているためであろうか。うーん。SSDをいれているのになぁ。
ネットを調査して、USBメモリからSSDにOSをコピーする方法を見つけた。
まずはCtrl+Alt+tを同時に押す。developer shellの croshが立ち上がる。
「crosh>」と表示があり、入力待ち状態になっている。
ここで表示されているように
install /dev/sda
と入力する。下図のようにパスワードを聞いてくるので「password」と入力する。
すべて消すよと聞いてくる。yを入力して進める。
完了後、USBメモリを抜いて再起動する。あれ、また例のところで止まって進まない。うーん。
USBメモリで再度起動するとできる。SSDへのインストールに失敗したのかな。
うーん。
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