IrvineのもっとPC自作日記
本ページはプロモーションが含まれています。
  
 

ディーガ史上最高グレードのブルーレイレコーダ DMR-ZR1発売中

 

スポンサーリンク

 
ディーガ史上最高グレードのブルーレイレコーダ DMR-ZR1発売中
 

オーディオやビジュアル製品というと昔から高級グレードのものはとても高価で、子供心をくすぐられたものだ。
最近はコモディティ化により高級志向の製品をめっきり見かけなくなったが、ディーガから久々心を動かされる製品が登場。
ブルーレイレコーダ全般のまとめはこちら。

このAudio&Visualの記事もチェック!
  

この記事のポイント

  • ディーガDMR-ZR1は高級路線のフラッグシップ機
  • 4Kチューナ内蔵、UltraHDブルーレイの再生が可能
  • 4K放送やUltra HD Blurayを楽しみたい、シアタールーム持ち向け

 

製品概要

パナソニックから発売されているブルーレイレコーダ、DMR-ZR1は製品のうたい文句が「ディーガ史上最高グレードの高画質・高音質設計」だ。

ディーガ DMR-ZR1

ディーガ DMR-ZR1 出典:パナソニック

created by Rinker
¥355,673 (2024/11/22 08:12:00時点 楽天市場調べ-詳細)

アフィリエイト広告  ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。

以前からその手のAV機器を何台か買ったことがある自分としては聞き捨てならない。どんな奴か調べてみた。

特長として挙げられるものは下記の通り。

ディーガ DMR-ZR1

ディーガ DMR-ZR1

  • 高剛性・低重心筐体を採用
    ハードディスクの振動を大幅に低減
  • 新開発の強力な電源回路と、ノイズ対策を徹底した新デジタル回路を搭載
    画質や音質に影響を与える振動、ノイズ、クロックジッターを徹底して低減
  • 4Kリアルクロマプロセッサplusや高精度HDRトーンマップ技術を採用
    新4K衛星放送の22.2ch音声をDolby Atmosに変換して出力する機能

特徴

特筆すべきは下記のものだろう。

マスターグレードビデオコーディング(MGVC)

どこから落ちているビットデータを持ってくるのだろう。ブルーレイに記録された24ビットデータに対し、スタジオマスターと呼ばれるマスターデータから落ちているビットデータをもってきて補完し、家庭でスタジオと同等の30-36ビットデータを再現。

ディーガ DMR-ZR1

ディーガ DMR-ZR1

当然だがその階調細やかな映像は、通常の再生映像と比較にならない。
もちろん36ビットもの階調を表示して理解できるようなテレビが必要だ。

22.2ch音声のDolby Atmos変換

映像ソースの22.2ch音声情報を家庭で再生するには同数のスピーカが必要だ。しかしそんなにスピーカがある家庭はないだろう。しかしDolby Atomosの7.1.6システムなら持っているユーザがいるかもしれない。
ちなみにわが家は5.1chシステムなので全然足りない。

ディーガ DMR-ZR1

ディーガ DMR-ZR1

22.2chの音源ソースをDolby Atomosに変換する、業界初の機能を搭載している。
臨場感はとてつもなくありそうだが、AVシアターが最新のものである必要がありそうだ。

新4K衛星放送チューナが3つで、同時録画可能

地デジであればチューナが3のものは多いが、衛星放送になると事情が変わってくる。
DMR-ZR1では4K放送の同時録画を可能にするため、チューナを3つ搭載。地デジ用も3つあり、合わせて同時に3番組を録画できる。

ディーガ DMR-ZR1

ディーガ DMR-ZR1

DMR-ZR1は4K放送を録画したい人向けの機種だ。自分のように地デジならこの機種はオーバスペックだ。

仕様

DMR-ZR1の仕様は下記の通り。

放送録画用チューナ数 地デジx3、
再生可能メディア BD-REBD-R、BD-Video、Ul HD Bluray、DVD-RAM、DVD-R/RW、DVD+R/RW、
DVD-Video、CD-DA、CD-R/RW
高画質 4Kリアルクロマプロセッサplus、マスターグレードビデオコーディング(MGVC)、
4Kダイレクトクロマアップコンバートplus
高音質 ハイレゾ音源の保存・再生、22.2ch音声のDolby Atmos変換
出力インタフェース HDMIx2、光デジタル音声出力、同軸デジタル音声出力、USB、
搭載ストレージ 6TB HDD
created by Rinker
¥355,673 (2024/11/22 08:12:00時点 楽天市場調べ-詳細)

アフィリエイト広告  ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。

まとめ

低重心で振動を抑え、電源回路を工夫してノイズを抑えるという話はここ数年のコモディティ化によりAV機種ではあまり聞かれなくなった気がする。
そんな中でもあえて高品質(しかし高価)なこの機種を投入してきたのは、まだ市場があると判断されたのだろう。

自分はこの機種を買うような余裕はないが、AV機種に凝ってシアタールームでじっくり楽しみたい人にはよき選択肢になりそうだ。

モニターレビューの依頼を御待ちします。

PR

   
著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です