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2018年に一度やっていたが、再度範囲を広げて交換を呼びかけている。自宅に2012年12月までに製造された東芝製のPCがあれば確認を。
Dynabookのまとめ記事はこちら。
Dynabookは東芝から分離し、今はシャープ傘下のPC専業メーカだ。Dynabookの東芝時代のPCに添付されていたACアダプタに発火の恐れがあり、範囲を広げて交換するという。
以前聞いたときは自分のものは交換対象外だった。
今回はニュースか何かで知って、調べてみたら自分の持っている機種も対象だったので交換した。2012年12月までに製造されたPCに添付されているのが対象だ。
まずは交換対象か否かのチェックをする。DynabookのWEBで調べる。
ACアダプタに書かれている品番を見て確認する。小さい文字なので、必要に応じて、スマホで撮影して拡大するなどしよう。
最近は使っていない14年前に買ったDynabook R731が該当したのでコールセンタに電話した。
10分ちょっと待たされてオペレータにつながり、まずは該当するかの確認があった。その時に部品番号を確認されるので、あらかじめ確認しておこう。
PCの番号は聞かれないので、ACアダプタだけでいい。
あとは交換のための住所氏名の確認があり、交換までの注意事項として以下のことを言われている。
可能なら使わない方がいい。古いPCなので現役で使っている人は少ないだろう。でも何らかの事情で使っている場合は、発火に備えてほしいということだろう。
3月末に申し込んで、2週間程度で宅配便で送られてきた。
届いたものは紙2枚とACアダプタだ。送り返す手順、リコールについてのお詫び、それからACアダプタだ。
送り返す手順は見ればわかるので、リコールする人はちゃんと見ておこう。
ACアダプタを見ておく。今まではPCにストレートに差し込んでいたものがL字に差し込むことになった。こっちの方がスペースが不要なのでいい。
重さは205g。ちなみに古いほうは215gでちょっと重かった。
新しく来たものと古いものを比較。
よく見たら新しいものもブランドは東芝になっている。Dynabookになる前の在庫品だろうか。
久々Dynabook R731を電源につないで起動。バッテリが切れて、時計が狂っている。そこの修正から始まって起動した。
Windows10であり、11ヘは更新できない、初代core CPU搭載の機種だ。普通にOSが起動して使えた。
起動に際してPCが熱くなったりしたが、ACアダプタはほんのり熱いくらいで問題なさそう。
次にいつ起動するかわからないが、その時も安全だな。
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