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HDL2-AA0/Eが入手困難になり、その後継であるHDL2-AAXシリーズを買ってもう3年。
近頃のHDL2-AAXの使い心地をレビューする。
2.5GbEのLANを備えた地デジ番組保管向けNAS、HDL2-AAXのまとめはこちら。
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2年目の記事はこちら。
自分の場合は、タイトルにあるように地デジ番組の保管専用だ。一般的なNASとして使うつもりはない。地デジ番組の録画用なので、安価なHDDを選択している。WDならBlueだ。
最近使っているのは、DM-SMRのためXignma NASのNASサーバに使えなかったWDの6TBドライブだ。RAID1にしても6TBなので5クールくらいは格納できる。では使い心地を見ていこう。
何も問題ない。これは3年間ずっとだ。しいて言うなら、起動時、終了時のビープ音が大きくて毎回驚くくらいか。
使い方はこうだ。電源を入れて地デジ番組をダビングする。せいぜい一晩だ。ダビングが終わったら電源を切って、また夜になるとダビングする。
最近は夜中のドラマも面白いものが多く、録画とダビングが競合するのだが、使っているレコーダでは問題なく両立している。ただしブルーレイディスクに画質を落としてダビングするときだけは録画予約があるとダビングできない。
ドラマが終わるとレコーダ内の番組をすべてHDL2-AAXにダビングする。これを繰り返すのみで、今のところ保管した番組を見ることはない。そのうち暇になったら昔を懐かしむのかなあ。
ダビングにかかる時間は先代と変わらない。おそらくダビング10の仕様だろう。HDL2-AAXのCPUがよくなっても、LANに2.5GbEを使っても、10回程度の1時間ドラマのダビングは夜寝る前に開始して、朝起きたら終わっている、という程度だ。昨年と変わらない。
1時間のドラマが数GBのようなのでもっと速くコピーできるといいのだが。
今まで使ってきたHDL2-AA、HDL2-AAXともに故障したHDDはまだない。このためドライブ交換をやったことはないのだが、簡単にHDDを引き出すことができて、ドライバのみで交換、設置できるので困ることはない。
新規に構築する方法については、3台目の構築記事があるので、こちらを参照。一部動画でも紹介している。
地デジ番組のダビングをするためにはメディアサーバ機能を設定し、さらにIOデータのサイトでソフトウェアライセンスを購入して機能を有効にする。
手順は上記3台目構築の記事を参照。
以下の3点かなぁ。
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あとはもう少し安いとうれしい。
RAID1は手軽に構築できるがストレージの利用効率は良くない。50%だ。
その点RAID5で4D1P構成なら、80%になる。同じ台数のHDDでも収められる地デジ番組数は違ってくる。
今後は地デジ番組を保管できるRAID5/6のNASが欲しい。
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