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ちょうど1年前にパーツを購入し半年弱かかって動くようになった
自作メインPCのJisaku7。
安定を確認してからは急なフリーズの発生はなく、安心して使ってきた。
そろそろディスプレイ環境を旧自作メインPCのJisaku6と同じように
3台使えるようにしようとした話。
ディスプレイについてのまとめはこちら。
古くはブラウン管から始まって21世紀になってからは液晶ディスプレイを使っている。
Skylakeでくみ上げたJisaku6はこういう構成で使っていた。
テレビはHDMI入力が3つあるもので、最近ではこういう機能のものはないようだ。
ほかの2つのディスプレイは下記記事に書いている。
Jisaku7を使うようになって構成を大きく変えないまま、ディスプレイにつなぐようにした。
Jisaku7を購入したときに、予算優先としたためグラボは高機能ではないものにした。
GTX1650で、インタフェースはHDMIとDVI、それからDPだ。
DPはケーブルを持っていないので使っていない。それからDPが起動時に使われる
ディスプレイ、つまりメインのディスプレイになると問題があると聞くので、敬遠している。
構成はこういうようにしていた。
パーツ選定については下記に書いている。
DPはあるのだが、あまり気が進まない。どうせならDPは4Kのために取っておいてもいいだろう。
それから、久しぶりにUSB接続タイプのアダプタを試してみたくなった。
USB2のころのディスプレイはCPU負荷が高くなり、使えないレベルだった。
最近のものはどうだろう。あり余るCPUパワーで体感は変わるのだろうか。
検索したところ、エレコムにてよさそうな値下げ品を見つけた。LDE-HDMI4KU3だ。
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届いたHDMI切り替え機はオーム社のもの。
今までサンワのものを使っていたが、最近壊れたようなので別のメーカにしてみた。
3入力1出力の標準的なもの。
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小さな箱で届いた。
小さな箱の中には小さな本体とUSBケーブル、それから説明書がある。
どのくらい小さいかというと、スマホのXperia XZ3と比較してみた。
小ささが分かると思う。
非常に簡単だ。
本体に2つ端子があるので、一方を付属のUSBケーブルを挿して本体のUSB端子に挿す。USB3以上が推奨。
LANケーブルの下のUSBケーブルがアダプタのもの。その下はDVIケーブルでHDMIに変換している。
アダプタの逆側の端子はHDMIなので、買い置きのHDMIケーブルを挿し、HDMIケーブルの反対側をHDMIセレクタに挿した。
HDMIセレクタの出力はIiyama23インチディスプレイに接続している。
何もしなくても認識した。Windows10ではDisplayLinkのドライバを標準で持っているのだろう。
何もしなくても3画面に拡張できている。
あっけなく巨大な没入環境ができた。
操作していても体感上引っ掛かるようなことはないので、問題なさそうだ。
最近机上を整理して、在宅勤務をよりやりやすくできるように片付けた。
その一環で以前買ってあまり使っていなかった10インチのテレビと7インチのディスプレイに
アクセスしやすくなった。
これらもそのうち使えるようにしてもよいと思っているが、はて、小さい画面では何を表示しよう。
ツイッターのタイムラインでも表示するかな。
iPadをサブディスプレイにするアプリもある。そのうち試してみよう。
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