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2020年3月27日更新
*この記事は2017年1月10日に投稿しました
海外製のNAS ASUSTOR AS-1002Tについてのまとめはこちら。
続いて、ネジで固定する。
これも手で回せる。
ケースを戻し、電源ケーブルとLANケーブルをつなぐ。
背面のボタンを押して起動する。
アイオーデータと比べて起動音が大きく、驚く。
騒がしいオフィスなら、ちょうどいいのかな。
DVD-ROMをPCのドライブにおき、セットアップ用アプリケーションをインストールして起動する。
未初期化のNASが1台ある。
ボタンを押すとブラウザが起動し、セットアップが開始される。
最初にADMの最新版のダウンロードをする。
ADM? 多分ファームウェアだろう。
ライブアップデートするとして、進める。
あれ、失敗と表示された。
もしかして、初期不良?
HDDのスロットを入れ換えて再度アプリケーションを実行する。まただ。
途中でネットワークエラーと表示されていた。
しばらく待っても状態が変わらないので諦めて、電源ボタンを長押しし強制的に電源を落とした。
再度アプリケーションから初期化をする。
今度は自動更新ではなく、自分でダウンロードして、PCからアップロードする方法でいこう。
選択するとASUSTORのサイトが開いたので、モデルを選択してADMをダウンロードする。
見たら、買ったものに入っているファームウェアからはバージョンが2つ上がっていた。
ダウンロード用のホストが日本にないのは、想定内。
近場がいいだろうと台湾を選ぶが、30kb/sしか出ない。遅い。
ためしに(海底ケーブルで帯域が太いとされる)アメリカからもやったが、あまり変わらず。
ホストか海底ケーブルの帯域か。
度々エラーになり、ダウンロード完了まで数時間かかった。ふう。
初期設定画面に戻り、ファイルを指定してアップロードすると、するすると進んだ。
ADMの更新処理が終わると、ホスト名、IPアドレスの設定などを行い、RAID構成の設定をする。
もちろんRAID1にする。
ユーザー登録をして、RAIDの構成をする。
カスタムセットアップをもちろん選択する。
ホスト名とパスワードを設定する。
時計の設定はNTPで同期させる。
ネットワーク設定。
IPアドレスは自宅の管理簿に従って決めた。
DNSを設定しないと進めないので、ゲートウェイになっているモデムのIPアドレスを設定しておく。
ボリューム設定。
RAID1に構成する。
右上のメニューをRAID1に選択して、ドライブ2台にチェックを入れる。
最後に下のチェックボックスも入れる。
処理が始まる。数分待つ。
設定が終わると、ユーザ登録をするか聞いてくるのでしておく。
最後にこの画面になった。
以後はADMのデスクトップ画面を使えるようになるが、並行してRAID1の構築をしている。
構築中は非常にうるさい。
しばらくしてもうるさいので諦めて、朝まで放置。
朝には静かになっていた。
続く。
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