新しいNAS(1) ASUSTOR AS1002T開封、設置レビュー
最終更新:2021年3月30日 投稿:2018年1月4日
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2020年3月27日更新
*この記事は2017年1月5日に投稿しました
地デジデータの保存先がすぐに埋まってしまい、次の候補を探す話。
海外製のNAS ASUSTOR AS-1002Tについてのまとめはこちら。
背景
秋に買ったアイオーデータのNAS、HDL2-A4.0R/E。
秋ドラマの地デジデータのムーブで容量2TBのうち、すでに半分が埋まった。
購入時の記事はこちら。
あれ、これでは冬ドラマで空きがなくなってしまうではないか。
番組を取捨選択するとしても今年は持ちそうにない。
なので新たなNAS購入になる。
(1) 機種選び
前回は実績重視でアイオーデータにした。
待ったなしだったこともあり、他に選びようがなかった。
今回はまだ余裕があるので、最近活気のある海外ベンダーにしよう。
予算に限りがあるので、下記条件で選ぶ。
HDDなしでケースが2万円以下。
HDDは在庫のWD Blue 3TBを流用
地デジ録画のムーブができればよい
他のNAS用途はしないので、性能、同時接続数は求めない
海外ベンダーのSynologyやQNAP、ASUSTORあたりから選ぶ。
検討の結果、楽天のセールでASUSTORのAS1002T をチョイスした。
(次回はSynologyにしよう)
ASUSTOR AS1102T DRIVESTOR 2 目安在庫=△
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(2) 購入
手配に若干日がかかったが、年末に届いた。ただし年末は忙しかったので組み立ては正月にした。
(3) 開梱
箱はアイオーデータの前回買った白箱と比べるとカラフル。
外箱
外箱2
外箱3
多言語で簡単に説明が書かれている。
外箱4
保証は3年。
保証
中には説明書が入っていない。
DVD-ROMの中にはあるのだろう。
中身一式
内容物は、下記だけ。
ケース
電源ケーブルとACアダプター
LANケーブル
HDD固定用ネジ
電源ケーブル固定用ネジ?
簡単な説明書
sMedioのライセンスキー
DVD-ROM
ケースの外観はこんな感じ。
プラスティック製でアイオーデータのNASと質感はさほど変わらない。
外観
側面
背面
(4) HDDの設置
とりあえずケースを開けてHDDを取り付ける。
ケースは背面にある手で回せるネジ2本で固定されている。
はずすとケースをずらして、二つに分かれた。
片方に基板やHDDスロットがあり、他方はケースだけ。
内部
HDDをスロットに設置。
このモデルは2スロットなので、2本をガイドレールにしたがって滑らせてSATAコネクターに差す。
HDDスロット
SATAドライブ
HDDコネクタ
HDD実装
続く。
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著者プロフィール
irvine
ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。