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ドラクエウォーク専用になっているサブスマホ、Redmi Note 10 Proのバッテリが持たなくなってきた。3年間毎日充電しているので、さすがにバッテリの消耗が激しいようだ。
このためサブスマホを更新することにして、IIJmioでPixel7aをお得に購入することにした。今回は屋内でカメラ撮影。
Google製のサブスマホ、Pixel 7aのまとめはこちら。
スマホはカメラを置き換えたといっていいくらいの性能になった。特に最近のスマホはAI性能を付加し、いろいろなワザを使えるようになった。
近年では美白補正やボケ補正から始まり、Googleスマホでは消しゴムマジック機能が代表される。テレビCMで見たことあるだろう。
この機能を使いたくて、Pixel7aを買うことにした。
前回消しゴムマジックを使ったので、今回は屋内で撮影した場合の比較をする。
比較対象はミラーレスカメラのキャノン EOS M100、それからメインスマホのXiaomi 11T Proだ。
解像度でいえばどれも大差ない。EOSはカメラ専用機として、Xiaomiは1億画素のカメラをもつ先端のスマホとして両極端であり、Pixel7aは解像度ではXiaomiに劣り、レンズなどはEOSに劣る。それを補うAIによる補正がどのくらい自動でできるかを調べた。
通常は撮影した写真は補正をするが今回はしていない。従って暗いもの、明るすぎるものがある。
撮影は曇りの日の日中に撮影セットを使って行っている。ライトも当てているので光量は十分と考えているが、EOSを見るとそうでもないのかもしれない。
では、順番に被写体を紹介していく。
トラックボールだ。amazonのセールでよく見かける。以前記事にしているの興味がある方は参照。
Xiaomi 11TProが明るく、次にPixel7a、そしてEOS M100はかなり暗い。くらいが深みがある暗さだ。
明るいスマホ撮影の写真はどちらかというとライトの明るさで色が飛んでしまっているようにも見える。自動撮影ではこのくらいになってしまうのかな。
数年前のビックカメラの初売りで購入したJBLのBluetooth接続のスピーカ。iPHoneをつないで音楽を聴いている。
どれもズームにはせずに撮影している。これも明るさについてはM575と同じ。
かなり前にセミナーで頂いたUSBメモリにのる不二子。USBメモリに書かれている文字とフィギュアの表情がポイント。
スマホで撮影中の画面を載せておく。
スマホ2機種はズームができて、USBメモリの文字が読め、フィギュアの表情もうかがえる。対してEOS M100は標準レンズのズームではこれが限界だった。
マクロレンズに交換すればさらに接写できるが、今回はやっていない。
静かにたたずむ侍。Xiaomi 11T Proでの撮影は失念。
写真上の大きさはPixel7aもEOSも大差ないが、EOSはボケているようだ。Pixel7aは明るすぎる反面、輪郭がシャープに撮影できている。
屋内なので夜景モードでは撮影していないが夜景モードであれば光量が多いという問題は回避できそうだ。ただし、スマホの夜景モードはたいてい数秒間固定しなければならないので(ミラーレスだってそうだが)なかなか難しくぶれた写真になる。
自動でもう少し雰囲気のある写真を撮影できたらいいのだけどなぁ。
前回の屋外の写真は問題なしと思えた。今回の屋内のものについては撮影セットの状況次第ではスマホ撮影は難しいかもしれないと思える結果だった。
購入後1か月が経った。次回は使い勝手などの感想。
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