スポンサーリンク
妻がiPhone8のバッテリが持たないと嘆いている。1,2時間使うともう0%らしい。
そりゃ、4年使っているもんね。普通はもう買い換えていますよ。
それで買い替えたいという話になった。
楽天モバイルについてのまとめはこちら。
iPhone13が出たことで、いい加減に買い換えるようだ。
その手のことに詳しそうな自分に質問してくる。
うーん、その答えは難しいよね。
いろんな場合分けがある。
まずは列挙していこう。
事情を考慮して考える必要がある。
中古でもいいのなら安く買える。ただ前の持ち主がどういう人だったかは分からない。
ウィルスが仕込まれている可能性は0ではない。そういうリスクを考えたうえで中古を探すとよい。
このバリエーションで白ROMを買う手もある。新品同様の機種をすぐに売却したものが出回っている。
なぜ出回るのかは大人の事情がありそうなのでここでは追求しないが、好意的に解釈すれば買ったけど自分には合わなかった、ということだろう。
ヤフオクや、白ROM業者があるので探すといい。もちろん、先に書いたように何が仕込まれているかは分からないので注意。
最新機種は皆が欲しい。一方でアップル製品は特に、新機種がでたら前の機種は見向きもされない傾向があり、
短期間ではあるが安く売られる。そこを狙って買うのも手だ。
ちなみに、今はiPhone12シリーズがそれにあたるが、すでにあちこちで売り切れているようだ。
1も2もダメな場合は最新機種を買う事になる。最新機種なので新品であるし、所有することで満足感もある。
では新品を買うにはどういう方法があるか?
今のキャリアの中で新機種を買うなら、「機種変更」という事になる。
以前はキャリアは機種変更するユーザには手厚いサポートをしてくれていた。つまり数万円するiPhoneが2,3万円で買えたものだった。
やたらと割引があって、喜ぶ妻のiPhoneを横目で見るAndroidユーザの自分がいた。
しかし2019年あたりから法律によって規制され、手厚いサポートはもうない。
代わって登場したのは、2年経ったら中古で引き取る代わりに以後の残債がチャラになるサポートプログラムだ。
残価設定型プログラムという。最近記事を書いたので興味がある方は参照。
ポイントは、
査定があるという点でリースとは異なるが、2年間支払うのに一切自分のものにならないという点に自分は違和感がある。
しかし少しでも安くしたいというユーザはいるし、2年経ったらiPhone15に乗り換えたい人もいるだろう。
そういう点でこのプログラムは好評のようだ。
いわゆるMNPで別のキャリアに移動する方法だ。これも以前は数万円のキャッシュバックがあったものだが、2019年あたりで絶滅している。
但し一部例外があって、ユーザ数の少ないMVNOではいまだに継続しているようだ。大手はキャッシュバックはもうやっていない。
キャリアに縛られるよりもアップルで買ってしまえという事だ。
実は分割払いをするキャリアのプランはSIMフリーよりも総額が高い。一括払いができるのならアップルで買うのも手だろう。
妻に問うと、
さてさて、どういう手があるか。
MNPではないとすると、最安ではない。その中では楽天モバイルで新規契約という手があるか。ちょっとひも解いてみる。
自分自身も使っているので何度か書いている。
今年の冬には自宅付近が楽天自社網エリアになり、無制限で利用できるようになった。
残念ながらコロナウィルスにより外出機会が減ったので活用する機会が相当少ないのだが、冬の頃は楽天モバイルで購入したOPPO RenoAを使って近所でドラクエウォークをしたものだった。
変な引っ掛かりもなく、スムーズに使えた。(今はドラクエウォークをRedmi Note 10 Proとnuroでやっている)
今のワンプランといわれているUNLIMIT VIの特徴は、下記の通りだ。
最近他のMNOも対抗しているが、このくらいユーザフレンドリで使わない場合は勝手に安いプランになる、というのは楽天モバイルだけだ。
月の途中で思った以上にパケットを消費して、速度制限にあった人は多いだろう。あらかじめデータ容量を設定しておかなければいけない他社プランと比較すると、
楽天モバイルは多く使ってしまった月は自動的に高い料金になるが、速度制限はない。ストレスなく月末まで使い続けられる。
逆に外出回数が少なく家でWiFiで使っていたような月は、パケット消費が少なく1GBを切るかもしれない。そんな時は0円だ。
繰り返し書くが0円だ。これはサービス終了してしまった、nuro系の0SIM以来の快挙だ。
いわゆるIP電話なので音質はそれほど期待してはいけないが、通話ができないわけではない。長電話に使いたい用途にはいいだろう。
以前はユーザ獲得のために1年間無料だった。それが終了して3ヶ月無料が始まった。
MVNOでは利用開始当月は無料になることがあるが、楽天モバイルは3か月も無料になる。
試しに20GBでも50GBでも使える。
これも大きなポイント。使い勝手のいい楽天ポイントがSPUにより契約中は+1倍になる。
毎月開催されるお買い物マラソン、四半期に一度の楽天SUPERセール、秋のブラックフライデーセールに
イーグルス感謝祭。いろいろなセールで買い回りによるポイント増加にさらに1倍加えることができる。
自分の場合は他にプレミアムカード、証券、アプリからの購入で7倍だ。
おかげでたまの買い物で数千ポイントの付与があり、それをもとに欲しいものを買っている。
楽天市場のセールについては下記参照。
ポイントを携帯電話の月額料金に充てることも可能だ。
実は楽天モバイルはSIMフリーのアップルとほぼ同じ価格で販売している。
他のMNOはアップルより高いので、単純比較で有利だ。
そのうえで、MNPで楽天モバイルでiPhoneを契約した場合、1回線目の場合は最大20,000ポイントを頂ける。
ポイントは楽天市場で使えるので実質20,000円の値引きと同じだ。
この図にあるようにiPhone13が20,000ポイント付与されると、78,800円~になる。
楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムを使えば、毎月2,058円の支払いになるので、この金額なら払える人は多いだろう。
なお、ポイントは付与されないが、この金額で回線契約なしでも購入できる。時代は変わったな。
それから、旧機種になったiPhone12でもよければ、在庫が少なくなっているようだがMNPかつ1回線目の契約なら付与されるポイントが最大22,000ポイントになる。iPhone13にこだわらない場合は選択肢になるだろう。
MNP契約は難しい人は、楽天モバイル公式 楽天市場店で購入する手がある。
|
iPhoneを購入して楽天モバイル回線の1回線目を同時に申込むと、5,000ポイントが付与される。
先のMNPよりも少ないが、新規回線でポイントなりキャッシュバックされるケースが少ないので、選択肢になるだろう。
先に書いたようにpovo契約を残しつつ、月額0円で使える楽天モバイルはランニングコストが少なくて済むので候補になるようだ。
楽天モバイルをeSIMにして、povoをnanoSIMで使うことができる。楽天市場のお買い物が+1倍になり、いいことだらけだ。
妻は2台持ちをする自分を理解できないかったようだが、今回は理解が進んだのだろう。2回線、2台持ちはお得なのだ。
そのほか、Androidでよければポイント付与により実質1円の端末もある。機種はシャープのAQUOSだ。
端末を安く買えて、月額料金も安い楽天モバイルはいい。まだ持っていない人はぜひこの機会に検討を。
PR