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TVSレグザからタイムシフトマシンの新機種が登場。
テレビ番組の予約が面倒な人におすすめな一品の予感。
ブルーレイレコーダ全般のまとめはこちら。
元東芝、TVS レグザから新しいタイプのブルーレイレコーダが登場。
その特徴は下記のもの。
主要なポイントを解説する。
公式WEBページはこちら。
もう10年くらい前にテレビに搭載された、24時間ずっと録画をしてくれる機能。HDDの容量の上限に達すると自動で上書きされて消えていく。
このため予約なしでも一定期間内は見逃した番組を簡単に探し出してみることができる。
これを知ったとき、これはいいと思った。
ただし、自分は見たいテレビ番組しか見ないひとなので、当然予約もまず間違いなくしている。
ところが家族はそうでもないので、予約するのが面倒、あるいは忘れていたという事が良くある。自分だって始まったことを知らなかった番組にたまに遭遇する。
そんな時に、タイムシフトマシンがあると数日内であれば消えてないので見ることができる。
テレビ大好き人間にはたまらない機能だ。テレビが大好きなのにこれを買わない人がいるとしたら、見逃し配信があるからなのかもしれない。
我が家にある9年前のモデルのREGZA 55Z7にもあって、初期は2TBのUSB接続HDDをつけて楽しんでいた。3,4年後にHDDが寿命となり、4TB(2TB×2)に換装し、現在に至る。事の経緯は下記参照。
タイムシフト機能がテレビにあると、裏で録画をしながらでも始まった番組を後から追っかけ再生ができる。
これが重要だ。例えばドラマが始まって5分で気づいたとき、頭から見ることができる。
これは普通のレコーダでもできる機能だ。自分が今持っている、DBR-T3008でも可能だ。
何が問題かというと、ネットワークでつながった他のテレビで再生する際、その番組の録画が終わっていないと番組一覧に表示されない。つまり再生できないのだ。
このブルーレイレコーダではできるのだろうか?はっきりとは分からないが、おそらくHDMIで繋いでいるテレビに対しては、それがレグザ製であろうが他社製であろうが追っかけ再生は可能であろう。テレビはどうしてもREGZAではない他社製が欲しい、でもタイムシフトマシンが欲しい人にはこのレコーダは最適な製品だ。
なお録画時間はソースにもよるので明言できないのだが、通常録画用もあるので我が家のREGZA 55Z7よりも少なくなりそうだ。DRだけでなくAVCで録画した場合のデータも掲載されている。
6TBモデルで最も容量消費が少ない、低ビットレートのAEモード(つまり画質が悪いモード)なら実に2ヶ月も6chを撮り続けることができる計算になる。ちょっとした長期出張の場合でも対応できる。
内蔵HDDの容量で3ラインナップが展開される。それぞれ2TB、4TB、6TBだ。今の時代、どんと10TB越えてもいいと思うのだがな。
更に外付けUSBドライブを追加することで、容量を追加できる。
外付けよりは内蔵してもらうほうがいいが。
自分の持つDBR-T3008もそうだが、スマホからの視聴が可能だ。結局はスマホ側に地デジ視聴用ソフトをいれることなので、他のメーカでも可能なものだ。
テレビをゲームで占領されているときにでもみたい時には重宝する。
なお同じような目的で、地デジチューナを使う手もある。
今回の機種の最大の特徴は、レグザテレビと合わせて最大12chのタイムシフト録画が可能、という事だろう。
もちろんこの機種を2台買ってもできるが、テレビがあるならテレビとレコーダだけでやりたいところ。
レグザの売りはタイムシフトマシン。そのツボを押さえたいい機種と思う。
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4TBモデルが11月下旬発売、他は来年1月発売の予定。
年末に向けていろいろな番組を見逃したくない人にはお勧めな一品だ。
P.S TVSレグザ様 レビューするのでください。
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