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Jisaku7が遅い OSドライブのSSDを交換

 

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Jisaku7が遅い OSドライブのSSDを交換

放置していたらいつの間にか残り30GBになっていて、慌ててSSDを交換した話。
Ryzenで作った自作PC Jisaku7についてのまとめはこちら。

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この記事のポイント

  • Cドライブの空きがなくなり、シャットダウンが遅くなった
  • 新しいSSDを買って、EaseUS様のPartition Masterでクローン作成
  • あっけなくできて、交換後はシャットダウンは一瞬で終わるようになった

 

最近の自作PC

次々と発売される新しいCPU。それら全部を試そうとしたら、妻の目が気になるので、グッと我慢の日々。最新はRyzen3600の世代だ。

性能面では前のメインPCであるJisaku6@Core i7-6700K と比べてかなりよくなっているが、ここ最近シャットダウン時にとても時間がかかるようになった。
DM-SMRドライブのデータ用のHDDにアクセスする際にプチフリが発生し、やたらと待たされる。
うーん、面倒だ。

ある日ドライブを眺めていたら、あれ、Cドライブの残量が300GBもないじゃないか。
先を見据えてOSドライブに500GBのSSDを用意したのだけどなあ。

容量の10%を切ったら拡張を考えるべきと言う方針なので、交換だ、と考えたのが春先
その時はSSDの価格が高かったが、Amazonのタイムセール祭りで若干安く買えた。
CrucialのMX500シリーズの1TBだ。

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MX500

MX500

MX500

MX500

なんやかんやで忙しく、交換作業は秋まで延ばしていた。気がついた時は、残量は一時30GBを切っていた。

一時凌ぎの対策

延命のため、デフォルト設定ではC:¥user¥アカウント名の下に置かれている、ドキュメント、ピクチャなど、いつの間にか溜め込むものたちをいったんデータ用のDドライブに移動する。移動はプロパティから置き場所の変更でできるのでやり方は省略。

とりあえずはCドライブの空き容量を確保できたが、シャットダウンに数分かかるまま。やはり容量拡張だ。

置き換えの準備

置き換えには以下のものが必要。

特に最後のものは必須。
OSドライブにはCドライブのパーティションだけでなく、ブート用のパーティションがある。普通のコピーではこういうドライブレターのついていないパーティションはコピーできないので、専用のソフトを使う。
今回は以前レビューしたEaseUS様のPartition Masterを使って作成する。
その時の記事はこちら。

手順

以下のように進めた。

  1. 念のため編集中のExcelファイルなどは全て閉じる。
  2. Outlookなどのアプリケーションも終了しておく。エクスプローラくらいはいい。
  3. 新しいSSDをUSB変換アダプタを介してPCに接続する。
    MX500とUD-3000SA

    MX500とUD-3000SA

  4. Partition Masterを起動する。
  5. 起動すると新しいドライブが認識されて、早速クローンを作成するかと聞いてくる。
  6. 新旧のSSDはサイズが異なるのだが、気を利かせてCドライブの拡張を提案してくれている。
    そのままクローン作成を始める。
    Partition Master

    Partition Master

  7. SSDなので、コピーは速い。10分くらいで終わった。
    Partition Master

    Partition Master

  8. 表示に従って、いったんPCをシャットダウンし、SSDを交換する。
    Partition Master

    Partition Master

    Partition Master

    Partition Master

  9. Jisaku7はSSDを2台実装しているが、容量が異なるので識別がつく。
    OSブート用の500GBを外し、1TBの新しいSSDを設置する。
    新旧SSD

    新旧SSD

  10. 早速PCを起動する。おっと、何事もなく起動した。あっけない。シャットダウンに時間がかかる問題は?
    交換後は、プチフリの回数が減ったと思う。ないわけではないので、おそらくDMSMRのHDDが原因なのだろう。

一方で数分かかっていたシャットダウンは、あっけなく終わるようになった。時間にして1分もないくらい。
これなら、終了をずっと待つこともない。よかった。

性能測定

いつものCrystal Disk MarkでSSDの性能を測定した。

Jisaku7 SSD性能測定

Jisaku7 SSD性能測定

M2ではない、SATA接続なので、性能は前のものと大差ない。
まあこれでシャットダウンが早く終わるようになったし、良しとしよう。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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