スポンサーリンク

レアメタル問題はここ数年日本の産業界で問題になっている。特定の国が生産の多くを占め、その国が特定の国に対して輸出しないという、国通しのルールを無視した行動を行い、日本がその被害にあっている。
南鳥島沖の海底でレアメタルを試掘成功したというニュースがあったが、現実的な生産にはまだまだ。ソフトバンクが別の会を提示した。
IT業界に関するニュースのまとめはこちら。
ソフトバンクが、レアメタルを使わない蓄電池の生産を開始する。


ソフトバンク レアメタルを使わない蓄電池生産 2605 出典:日経
ソフトバンクがレアメタル(希少金属)を使わない蓄電池の実用化に乗り出す。韓国新興と組み大阪府で2027年度にも生産を始める。需要が拡大するデータセンター(DC)向けなどを想定し、レアメタル生産が多い中国への依存軽減につなげる。
レアメタル、希少な金属は文字通りどこでも生産できるものではない。生産地は偏っている。鉄のようにどこでも算出するようなものなら苦労しないのだが、レアメタルはなぜか磁石や蓄電池の材料に使われるのだ。このため以前から産業のいろいろなところで需要があり、近年はリチウムイオンバッテリの需要が大きい。これはご存じスマホなどに使われている。
ソフトバンクは韓国の企業と組んでレアメタルを使う量を減らした蓄電池を生産するという。
リチウムイオンの代わりには、元素周期表の同じ属のものが候補になるだろう。若い番号では水素、大きい番号ではナトリウムがある。
近年ナトリウム電池の話題がたまに聞こえる。リチウムよりも何らかの性能が落ちるとしても、海水を分解すれば無限にとれるナトリウムを採用することはコストダウンにメリットがある。ただし著しく性能が落ちるなどあれば採用できないのかもしれない。
そのあたりの改良を今でもしているのではないかな。
世間ではリチウムイオンバッテリが普及しているので、次の世代のバッテリはリチウムイオンをベースラインとしてさらに改良されるべきと皆が考えるだろう。
リチウムイオンバッテリよりも若干性能が落ちても、製造するための材料を調達しやすくする、そういう機運が起きればいいが。
PR