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マイクロソフトの発表によれば、Windows10のバージョン1903が12月8日に
EOS(End of Service)を迎えるそうだ。
以後はセキュリティアップデートなどが配信されなくなる。
Windows10についてのまとめはこちら。
数字のように2019年3月に完成したバージョンだ。
開発コードは19H1と呼ばれていた。正式名称はMay 2019 Updateだ。
リリース時の詳細は下記記事を参照。
このあたりからマイクロソフトは開発リソースをクラウドにシフトしたので、Windowsの新機能開発は
少なくなっている。
ちょうど自作PCのJisaku6が不調で、新しいバージョンなら直っているかも?と
賭けに出て更新したりもした。結局メモリとマザーボードの設定の問題だと後にわかったが。
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On December 8, 2020, all editions of Windows 10, version 1903 and Windows 10 Server, version 1903 will reach end of service. After that date, devices running these editions will no longer receive monthly security and quality updates. To keep you protected and productive, we will soon begin updating devices running Windows 10, version 1903 to Windows 10, version 1909. This update will install like a monthly update, resulting in a far faster update experience.
要約すれば、12月8日をもってWindows10/Windows 10 Serverのバージョン1903はサービス終了になり、
以後は月例セキュリティパッチの配信は無くなる。対策はバージョン1909へのアップデートをすること。
1903から1909への更新は長時間かからず、すぐ終わる。
1年半程度でサポート終了になるとは思っていなかったが、半年ごとにリリースしており、
メンテナンス対象が2010,2004,1909とすでに3つある。4つも見てられないという事だろう。
そのくらいかけている人数を絞り込んでいるのだろう。
なお、1809に対しては11月10日にEnd of Serviceになっており、近日End of Supportを迎えるそうだ。
さすがに2年前のバージョンを使っている人は少ないと思うが、未更新の方は早めに。
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