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Xiaomi 11T Proの購入レビュー(5) カメラ性能の比較

 

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Xiaomi 11T Proの購入レビュー(5) カメラ性能の比較
   

メインスマホ更新を考えて半年。ちょうどいい機種の登場で結局買ってしまった。
ハイエンドSoCを搭載しつつ安価なシャオミのフラッグシップ、Xiaomi 11T Proのまとめはこちら。

  
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Xiaomi 11T Proのカメラ仕様

仕様を確認しよう。
下記記事から抜粋する。

Xiaomi 11T Pro
リアカメラ 広角(10,800万 f/1.75)
超広角(800万画素 f/2.2)
マクロカメラ(500万画素 f/2.4)
リアカメラ(動画) 8Kビデオ撮影(30fps)
ワンクリック AI シネマ
HDR10+ 撮影
フロントカメラ 1,600万画素 f/2.45

撮影の比較

毎度おなじみのグッズに今回は追加している。スピーカ、USBメモリに座るフィギュア、トラックボール、ぬいぐるみだ。ちなみに下の写真はミラーレス一眼のEOSM100で撮影。

被写体

被写体

撮影はボックスを使っている。ボックス付属のLEDライトで照らし、同じ位置から被写体を撮影している。撮影に使ったスマホは前回のWiFi性能同様にXiaomi 11T Pro、Redmi Note 10 Pro、Xperia XZ3だ。特に設定を変えず、自動で撮影している。普段はレタッチソフトで修正しているが、この記事ではカメラ性能を知る目的なのでサイズ変更以外はしていない。比較のために編集した2つについて先に示す。

不二子とUSBメモリ

最近はこのポーズばかりだ。小さいフィギュアのマクロ撮影の能力がわかる。

不二子 カメラ比較

不二子 カメラ比較

Redmi Note 10 Proは全体的に明るくなっている。Xperia XZ3は白飛びしている。色ノリが一番いいと思ったのはXiaomi 11T Proだ。3つともUSBメモリの文字は読める。Xperia XZ3がコントラストが利いていて読みやすい。

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スピーカ

先日福箱で購入したBluetooth接続のスピーカ。網目がポイント。

スピーカ カメラ比較

スピーカ カメラ比較

真ん中のRedmi Note 10 Proが大きいが、縦横比が各機種で異なっているため、結果的にRedmi Note 10 Proだけが横幅をあわせるために縦方向も伸びて拡大された。Xiaomi 11T Proが3,000 x 4,000ピクセル、Redmi Note 10 Proが2,252 x 4,000ピクセルと若干後者が縦長の撮影結果になる。前者が4:3、後者が16:9の写真を撮影できることからこうなっている。ちなみにXperia XZ3も16:9だ。
※後日Xiaomi 11T Proも16:9モードで撮影できるとわかった。

この比較でもRedmi Note 10 Proだけが青みがかっているように見える。Xiaomi 11T ProとXperia XZ3の色調は似ている。ただISOはばらばらだ。低光量でも使えるXiaomi 11T Proの実力が見えているのかな。
網目はどれも潰れずはっきりしている。

個々の被写体の比較

クリックすると640ピクセル程度に縮小した写真を表示するので色味はこれで分かると思う。
さすがに元のサイズは置けないので雰囲気だけしか味わえないかもしれないが。

Xiaomi 11T Pro Redmi Note 10 Pro Xperia XZ3
フィギュアとUSBメモリ
x1倍
フィギュアとUSBメモリ1倍 Redmi Note10 Pro

Redmi Note10 Pro

フィギュアとUSBメモリ1倍 Xperia XZ3

Xperia XZ3

フィギュアとUSBメモリ
x5倍
フィギュアとUSBメモリ5倍 Redmi Note 10 Pro

Redmi Note 10 Pro

フィギュアとUSBメモリ5倍 Xperia XZ3

Xperia XZ3

フィギュアとUSBメモリ
夜景モード
フィギュアとUSBメモリ夜景モード Redmi Note 10 Pro

Redmi Note 10 Pro

フィギュアとUSBメモリ夜景モード Xperia XZ3

Xperia XZ3

トラックボール
トラックボール Redmi Note 10 Pro

Redmi Note 10 Pro

トラックボール Xperia XZ3

Xperia XZ3

ぬいぐるみ
ぬいぐるみ Redmi Note 10 Pro

Redmi Note 10 Pro

ぬいぐるみ Xperia XZ3

Xperia XZ3

スピーカ
スピーカ Redmi Note 10 Pro

Redmi Note 10 Pro

スピーカ Xperia XZ3

Xperia XZ3

ほとんどのものでは大差ないが、特筆すべきは2行目の5倍の時の色とびがないことと、3行目の夜景モードだろうか。
2行目の色とびはXperia XZ3では顕著に出ており、全体的に白い。5倍のズームにしているのだが、光学かデジタルかが影響しているのかもしれない。どうやらXiaomi 11T Proは光学ズームを持っていないのですべてデジタルズームのようだ。それはRedmi Note 10 Proも同じ。どちらも広角、超広角、マクロはあっても望遠はない。
Xperia XZ3も事情は同じでデジタル式。デジタル式になるとメーカの腕の見せ所なので、ここに差が出たのかもしれない。
自分が持っているスマホで光学式ズームに対応できるのはmoto g7 plusくらいか。これは光学式手振れ補正にも対応する。

3行目の夜景モードはどうだろう。Redmi Note 10 Proはボケてしまっている。ブレたのかあるいはそういう性能なのか。Xperia XZ3は夜景モード自体がないが、ISO-12800、露出1/8秒、絞りf/2と少ない光を最大限集めるように自動設定されている。
一方でXiaomi 11T Proは、ISO-9000、露出1/5秒、絞りf/1.9とXperia XZ3よりは長時間露出して光を集めている。
この場合ブレやすくなるのだが、それがなかったことが驚きだ。(撮影中は動かさないように注意が表示されている。これはRedmi Note 10 Proと同じ)Redmi Note 10 Proの結果が疑わしいので再度行おうと思う。

撮影の操作

カメラ撮影のアイコンをタップし、右上の三印のアイコンをタップするとこの画面になる。
上の段は撮影対象の縦横比、2段目はタイマ、3段目、4段目はいろいろな設定ができる。

カメラ撮影  Xiaomi 11T Pro

カメラ撮影  Xiaomi 11T Pro

下のモードをビデオにすると、ビデオ撮影の各種設定ができる。
上の段は解像度だ。30fpsではあっても8K撮影ができることが圧倒だ。

ビデオ撮影 Xiaomi 11T Pro

ビデオ撮影 Xiaomi 11T Pro

夜景モードの撮影の際はこのように表示される。自動で夜景モードになっている。×をタップすると夜景モードを解除する。

カメラ撮影 夜景モード Xiaomi 11T Pro

カメラ撮影 夜景モード Xiaomi 11T Pro

ビデオ撮影はコロナが落ち着いたら考えよう。
次回はアプリの追加設定。


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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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