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メインスマホ更新を考えて半年。ちょうどいい機種の登場で結局買ってしまった。
ハイエンドSoCを搭載しつつ安価なシャオミのフラッグシップ、Xiaomi 11T Proのまとめはこちら。
仕様を確認しよう。
下記記事から抜粋する。
Xiaomi 11T Pro | |
リアカメラ | 広角(10,800万 f/1.75) 超広角(800万画素 f/2.2) マクロカメラ(500万画素 f/2.4) |
リアカメラ(動画) | 8Kビデオ撮影(30fps) ワンクリック AI シネマ HDR10+ 撮影 |
フロントカメラ | 1,600万画素 f/2.45 |
毎度おなじみのグッズに今回は追加している。スピーカ、USBメモリに座るフィギュア、トラックボール、ぬいぐるみだ。ちなみに下の写真はミラーレス一眼のEOSM100で撮影。
撮影はボックスを使っている。ボックス付属のLEDライトで照らし、同じ位置から被写体を撮影している。撮影に使ったスマホは前回のWiFi性能同様にXiaomi 11T Pro、Redmi Note 10 Pro、Xperia XZ3だ。特に設定を変えず、自動で撮影している。普段はレタッチソフトで修正しているが、この記事ではカメラ性能を知る目的なのでサイズ変更以外はしていない。比較のために編集した2つについて先に示す。
最近はこのポーズばかりだ。小さいフィギュアのマクロ撮影の能力がわかる。
Redmi Note 10 Proは全体的に明るくなっている。Xperia XZ3は白飛びしている。色ノリが一番いいと思ったのはXiaomi 11T Proだ。3つともUSBメモリの文字は読める。Xperia XZ3がコントラストが利いていて読みやすい。
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先日福箱で購入したBluetooth接続のスピーカ。網目がポイント。
真ん中のRedmi Note 10 Proが大きいが、縦横比が各機種で異なっているため、結果的にRedmi Note 10 Proだけが横幅をあわせるために縦方向も伸びて拡大された。Xiaomi 11T Proが3,000 x 4,000ピクセル、Redmi Note 10 Proが2,252 x 4,000ピクセルと若干後者が縦長の撮影結果になる。前者が4:3、後者が16:9の写真を撮影できることからこうなっている。ちなみにXperia XZ3も16:9だ。
※後日Xiaomi 11T Proも16:9モードで撮影できるとわかった。
この比較でもRedmi Note 10 Proだけが青みがかっているように見える。Xiaomi 11T ProとXperia XZ3の色調は似ている。ただISOはばらばらだ。低光量でも使えるXiaomi 11T Proの実力が見えているのかな。
網目はどれも潰れずはっきりしている。
クリックすると640ピクセル程度に縮小した写真を表示するので色味はこれで分かると思う。
さすがに元のサイズは置けないので雰囲気だけしか味わえないかもしれないが。
Xiaomi 11T Pro | Redmi Note 10 Pro | Xperia XZ3 | |
---|---|---|---|
フィギュアとUSBメモリ x1倍 |
|||
フィギュアとUSBメモリ x5倍 |
|||
フィギュアとUSBメモリ 夜景モード |
|||
トラックボール | |||
ぬいぐるみ | |||
スピーカ |
ほとんどのものでは大差ないが、特筆すべきは2行目の5倍の時の色とびがないことと、3行目の夜景モードだろうか。
2行目の色とびはXperia XZ3では顕著に出ており、全体的に白い。5倍のズームにしているのだが、光学かデジタルかが影響しているのかもしれない。どうやらXiaomi 11T Proは光学ズームを持っていないのですべてデジタルズームのようだ。それはRedmi Note 10 Proも同じ。どちらも広角、超広角、マクロはあっても望遠はない。
Xperia XZ3も事情は同じでデジタル式。デジタル式になるとメーカの腕の見せ所なので、ここに差が出たのかもしれない。
自分が持っているスマホで光学式ズームに対応できるのはmoto g7 plusくらいか。これは光学式手振れ補正にも対応する。
3行目の夜景モードはどうだろう。Redmi Note 10 Proはボケてしまっている。ブレたのかあるいはそういう性能なのか。Xperia XZ3は夜景モード自体がないが、ISO-12800、露出1/8秒、絞りf/2と少ない光を最大限集めるように自動設定されている。
一方でXiaomi 11T Proは、ISO-9000、露出1/5秒、絞りf/1.9とXperia XZ3よりは長時間露出して光を集めている。
この場合ブレやすくなるのだが、それがなかったことが驚きだ。(撮影中は動かさないように注意が表示されている。これはRedmi Note 10 Proと同じ)Redmi Note 10 Proの結果が疑わしいので再度行おうと思う。
カメラ撮影のアイコンをタップし、右上の三印のアイコンをタップするとこの画面になる。
上の段は撮影対象の縦横比、2段目はタイマ、3段目、4段目はいろいろな設定ができる。
下のモードをビデオにすると、ビデオ撮影の各種設定ができる。
上の段は解像度だ。30fpsではあっても8K撮影ができることが圧倒だ。
夜景モードの撮影の際はこのように表示される。自動で夜景モードになっている。×をタップすると夜景モードを解除する。
ビデオ撮影はコロナが落ち着いたら考えよう。
次回はアプリの追加設定。
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