【Redmi Pad SE8.7】シャオミから8.7インチミッドローレンジタブレットが登場 手軽に持ちだして外で読書や動画鑑賞

   

シャオミが廉価版のタブレット、Redmi Pad SEをリリースして1年弱。サイズを変えた廉価版タブレットが登場。
8.7インチでSoCも高性能ではないものを採用。ディスプレイはHD相当と、かなりコストダウンを図っており、そのおかげで、1万円台後半となっている。
高性能シャオミ製タブレットのまとめはこちら。

  

この記事のポイント

 

Redmi Pad　SE8.7の概要

11インチのRedmi Pad Seの記事はこちら。

シャオミからRedmi Pad SE8.7が発表された。今までこのサイズは古くは名機のNexus7、最近はamazonのFire HD8がある。ほかの選択肢ができることはいいことだ。

その特徴は、以下の4つ。

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• 持ち歩きしやすい8.7インチのディスプレイ。
• リフレッシュレートは90Hz
• 6650mAhのバッテリ、18W充電可能
• SoCはMediaTek製オクタコア

ディスプレイ

8.7インチでHD相当の解像度。これはamazonでいうとFire7になる。しかしながら最大輝度が600nits、コントラストは1500:1と外で使う場合もまぶしくて見えないということはなさそうだ。色数はRedmi Pad SEよりも多く10億色だ。

バッテリ

本体サイズが小さいのでバッテリ容量も減る。ディスプレイが小さい分消費が減るのでまあRedmi Pad SEと同じくらいの時間使えるのではないのかな。
急速充電は18W充電に対応。Redmi Pad SEが非対応で不評だったのだろう。

サウンド

2つのスピーカを搭載し、Dolby Atmos対応。

ビデオ機能

小さいとはいえ、ビデオチャット機能などを持つ。カメラは前後にあり、仕様はRedmi Pad SEと同じ。

コンパクトサイズ

8インチ前後であれば大人は片手で持てる人が多い。11インチはさすがに無理だが、この写真のように8インチなら電車内で片手でもつこともできる。
重量はスマホ2つ分程度なので、重くて疲れるほどでもなさそうだ。

なお、4G対応のSIMを搭載したモデルもある。この辺りはFireシリーズというよりもファーウェイのMediaPadのようだ。

仕様

Redmi Pad SEと比較する。同じ名前なので比較する。不要な点を改善したのだろうか、いくつかよくなった点がある。

感想

11インチモデルからは単なるダウングレードではなくよくしている点もある。そのうえでこの価格だから衝動買いしてしまう人も多いのではないだろうか。
8インチくらいでほしいと思っている人には試しに買ってもいいような価格だ。