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サッカーのワールドカップが始まって、眠れぬ夜を過ごす人が多いことだろう。
春先のWBCのようにネット配信ですべての試合を見ることができ、環境が良くなったと思うが、一方でネット配信業者の価格誤認誘導により高額なプランを契約させられたユーザが多いらしい。
ちょっと前からSNSで騒ぎになっている。
故障、トラブルについてのまとめはこちら。
WBCもワールドカップサッカーも自国の試合はテレビ中継されることが多いが、外国同士の試合はほぼされない。
これはテレビ放送を全試合するには時間的に無理があり、やるとしたら人気が低そうな試合を深夜早朝帯、あるいは昼間に設定するなどで視聴率を度外視するしかない。
民放ではこの方法はほぼ不可能だ。従い有料放送のCSが少し前まではこの手のスポーツが好きな人の味方だった。
時代が変わり、CS放送を契約しなくてもスマホ1つで全試合を見ることが可能になった。レコーダがなくてもVODでいつでも好きな試合を見ることができる。ネット配信だ。
春先のWBCでは国内の放送はテレビ放送はなし、NETFLIXが独占して、その時期の契約数は多かったと思う。
季節は変り、今度はワールドカップサッカーだ。競技人口が多いサッカーは見る人も多く、配信をDAZNが獲得したようだ。ただ今回は国内ではテレビ放送もあるようだ。
NETFLIXと異なりDAZNはスポーツ専用なので、よほど好きな人でなければ契約していないだろう。今回のワールドカップサッカーに合わせてDAZNを契約した人にトラブルが発生した。
こちらは現在表示されているDAZNの料金プランだ。


DAZN 価格誤認誘導? 2606 出典:DAZN 以下同じ
左のスタンダードとサッカーのプランはワールドカップサッカーを見ることができるが、右2つはできないようだ。ただし3つ目のベースボールは1500円の追加支払いで可能になるようだ。(1500円が何単位の料金かわからないが)
左の2プランであれば最安で1960円で2か月間利用可能かなと思えるのだが、DAZNはそんな甘い会社ではなかった。
ハイライトされている「スタンダードを選択」ボタンの周辺を拡大する。


DAZN 価格誤認誘導? 2606
多くの人はここで、「値上げになる前に辞めればいい」と思ったのだろう。DAZNは甘い会社ではなかった。
DAZNの今回の件で問題なのは、1年間の契約になっていたことだろう。サッカープランは年間契約しかない。
1年契約だから最初の3か月は安くした、といえなくもないが、先ほどの画面にはどこにも年間契約であることを書いてない。(よく見たら末尾に書いてある。これに気づいた人は助かったのかな)契約時に進める途中で小さく書いてあるのかもしれないが、契約者はそれを認識することなく気楽に契約したのだろう。
年間契約だからDAZNは解約できないと突っぱねる。
年間契約であるのでサッカープランは26,340円にもなる。CS放送を契約するのと大差ないように思われる。
実は一見高そうなスタンダードは月契約が可能で、2か月だけ契約することで3,960円で楽しむことができた。
通常年間プランなら一括払いがあると思う。もしかしたらこれは日本だけの商習慣だろうか。
スマホの契約でも一括か分割を選ぶことができる。DAZNの視聴を年間契約するのに分割し書かれてなかったので、月額プランであると誤認されたように思われる。
DAZNは年間一括払いを提示して年間プランであることをわかりやすく提示するとともに、先ほどのプランの比較表にも大きく年間契約であることを書くべきだ。
もしかしたらシステムの都合でグローバル対応しているからできないと言い訳をするかもしれないが、こういう細かな配慮の積み重ねがローカルビジネスでは重要と思う。
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