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10TB強の容量で作ったはずなのに、いつのまにか残容量が1TBを切っていたので対策を考えた話の続き。
NAS4Free/Xigma NASについてのまとめはこちら。
新規に書いてもファイルを削除してもスナップショットは作られる。このデータからクローンボリュームをつくって、誤って上書きした、あるいは削除したファイルを救済する。
万が一を考えて60日分くらいに設定した。
しかし、コールド用途のバックアップに対してはあまり意味がない。1ヶ月に短縮して、古いスナップショットは削除した。データの移動をするとスナップショットも相当なサイズになる。移動中はスナップショットを取らない設定の方がいいかも知れない。
これで空きが2TBくらいになった。当座は大丈夫。
。。。なんだけど、今後のことを考える。
涙ぐましい努力で、残容量が拡大した。でも根本的な解決ではない。
さて。来るXデーに備え、HDD容量の追加を考える。
構築前に調べて分かっていたが、既設のzfsタンクにドライブ単位では追加できない。できるのは、下記2つのみ。
比較してみよう。
とりあえず、比較するだけでお腹がいっぱいになったので、一旦ここまで。
2019/8/31追記
容量増加は下記記事で実施。
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