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LinuxのディストリビューションであるFedoraからレガシーBIOSのサポート終了がアナウンスされた。
社会を支えるインフラになったLinuxのまとめはこちら。
FedoraはRHELの先を行く実験的な位置づけのプロジェクトだ。
CentOSが安定志向であったことに対し、Fedoraはいち早くパッケージを取り込む。
先々の技術を知りたい人にはもってこいのディストリビューションだ。
そんなFedoraが先ごろレガシーBIOSのPCに対して新規インストールを次バージョンの37で終了するとアナウンスした。
新規インストールの場合は、と書いてあるので、当面はバージョンアップは対応してもらえそうだ。
またFedora以外のディストリビューションの情報はないが、遠からず広まっていくだろう。
レガシーBIOSサポートが終わるということは、UEFI対応ということだ。Ivybridge世代のあたりからUEFIは始まっているので、よほど古いPCでなければこの心配はしなくてもよい。
Hyper-Vで作っている仮想マシンは第1世代、つまりレガシーBIOSでLinuxを作っている。これも遠くない将来にはWindows同様に第2世代に替えていくのだろう。
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