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【Linux】Linuxの一部でレガシーBIOSのサポートが終了 いよいよ始まるPCの世代交代

 

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【Linux】Linuxの一部でレガシーBIOSのサポートが終了 いよいよ始まるPCの世代交代

LinuxのディストリビューションであるFedoraからレガシーBIOSのサポート終了がアナウンスされた。
社会を支えるインフラになったLinuxのまとめはこちら。

アナウンスの内容

FedoraはRHELの先を行く実験的な位置づけのプロジェクトだ。
CentOSが安定志向であったことに対し、Fedoraはいち早くパッケージを取り込む。
先々の技術を知りたい人にはもってこいのディストリビューションだ。

そんなFedoraが先ごろレガシーBIOSのPCに対して新規インストールを次バージョンの37で終了するとアナウンスした。

Fedora37 レガシーBIOS対応終了

Fedora37 レガシーBIOS対応終了 出典:Fedora

影響

新規インストールの場合は、と書いてあるので、当面はバージョンアップは対応してもらえそうだ。
またFedora以外のディストリビューションの情報はないが、遠からず広まっていくだろう。

レガシーBIOSサポートが終わるということは、UEFI対応ということだ。Ivybridge世代のあたりからUEFIは始まっているので、よほど古いPCでなければこの心配はしなくてもよい。

Hyper-Vで作っている仮想マシンは第1世代、つまりレガシーBIOSでLinuxを作っている。これも遠くない将来にはWindows同様に第2世代に替えていくのだろう。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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