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タブレットでテレビ番組を見られるようにした話の続き。今回はアプリを使って視聴した。
家中どこでもテレビを見られるチューナ、GV-NTX1Aのまとめはこちら。
購入が2020年の夏ごろ、設置は2021年の正月休みにやっていた。
とびとびにやっているので記憶が怪しいところもあるが、最後の視聴について書いておく。
1年経っている中で幾度かこれを使っている。主にコロナウィルス対策で、長時間外出した場合は、熱や症状の有無にかかわらず一定期間を自主隔離して、その間は他の家族とは極力かかわらないようにしている。
自分の場合は部屋にテレビがあるのだが、妻は配線の都合で今は設置できない。
このためこれを使って、自主隔離ライフを満喫してもらった。
その際に出た問題は、テレビのREGZA 55z7が書き溜めているタイムシフトの番組を直接見ることができないことだ。
設定によりレコーダを登録できるが、テレビはどうもできないようだ。
何らかの属性の問題でできないのだろうなと想像しているが、そこを追求する暇もないので放置とした。
それから、信号レベルが下がったらしく、いくつかのチャンネルが映らなくなった。これはタイムシフト録画でも発生しているので、GV-NTX1Aの問題ではなく我が家のテレビアンテナの問題だろう。
自主隔離の時以外はあまり使われることはないが、こんな時を想定していなかったので役になった。
ちなみにわが家は今でも1人も感染していない、隔離一家だ。
時を1年前にもどして、設置、チューナ設定後のアプリケーション設定をする。
まずは、Androidタブレットで視聴する。対象のタブレットを念のため確認。Fire HD8のOSを確認しておく。
ちょっと古いようだったので更新した。
続いてアプリケーションをインストールして設定していく。
タップしてインストールを進める。準備はできている。
起動すると、チューナを探し始める。
見つかった後で設定画面を確認する。チューナに関するファームウェアバージョンやIPアドレスを確認できる。
下の方に行くと自動電源オフの時間設定などもできる。
マイクロソフトストアでWindows PC用の取得とインストールができる。アプリケーションの名称はテレキングプレイ。
インストール後、起動するとこのように表示される。いろんな設定ができるようだ。
左上のサーバをクリックすると、LAN内で見えている地デジ番組を保管しているNASあるいはテレビ、レコーダが見える。TP-ShareとWG1400HPは無線LANルータだが、メディアサーバ機能があるから見えていると思う。
さらにGV-NTX1をクリックすると、ライブチューナのアイコンだけが表示される。これをクリックする。
チューナが3つあるので好きなものを選択する。
地デジを選択すると、設定済みの地デジチャンネルが表示される。オリンピック中継の際に話題になったサブチャンネルも表示されている。
なお、GV-NTX1Aは1チャンネルしか持っていないので、同時視聴は1番組のみ可能だ。他の人がアクセスしてみようとすると、下図のように視聴できない旨表示される。有料チャンネルについても同様だ。
視聴画面はタブレットと同様。マルチウインドウの1つにテレビが表示されるので、テレビが近くにない場合は重宝するかもしれない。(自分の場合はすぐ隣にあるのであまり意味はない)
Windows PC用のアプリケーションにテレキングリモート、略してテレリモがある。こちらは番組表を表示するアプリケーションだ。
現在以降の番組表が表示される。新聞のテレビ欄のようにも表示できる。
最初に書いたように、使いたい時にこれがあると重宝する。ただし我が家ではあまり使う機会がない。
元は妻がテレビを見たいから来ているが、仕事中はそんなに見ていられないだろう。しかも最近は見れないチャンネルが増えてしまった。使い勝手がいいとは言えなくなった。
とはいえ、映るチャンネルでは同時に1つしか見えないとはいえ、アンテナ配線ができない場所では重宝する。
いいと思うのは、PCのウインドウとして表示できるので、ディスプレイを増やすことで常にニュースを流すこともできるだろう。
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