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moto g7 plusの購入、性能レビュー(4) moto g7 plusの設定

 

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moto g7 plusの購入、性能レビュー(4) moto g7 plusの設定

2020年3月3日更新
今回は設定。
MVNOを使用するサブスマホ moto g7 plusについてのまとめはこちら。
  

設定

前回はこちら。

いつものように新しい端末を使えるように設定する。
電源ボタンを長く押すと起動し、見慣れた起動画面(アニメーションという方が良いか、
英語でいえは、splashかな)が表示されて、設定が始まる。

ようこそ画面

ようこそ画面

画面がつくと、カメラ部分のノッチが際立ってわかる。
そこだけ黒いベゼルが飛び出ているが、あとは縁ぎりぎりまで画面が広がる。

まずはネットワークの設定。

SIMの設定

SIMの設定

WiFiの設定

WiFiの設定

OSが9なので、ステルスSSIDの無線LANにつなぐ場合は、
詳細設定で下図のように設定する必要がある。

非公開ネットワーク設定

非公開ネットワーク設定

流れはg6 plusと同じだが、最近のAndroidでは共通なのか、
データを持ってくる選択がmediapad m5と同様になっていた。
つまり、まず現存する端末と通信して、設定情報を取るだけでなく、
写真などのデータまでも直接コピーする方法。
この方法はおそらくiPhoneからの引っ越しを想定したのではと思う。

データのコピー

データのコピー

コピー方法

コピー方法

この方法は時間がかかるが確実にデータを引き継ぐことができる。
しかし、今回はこの方法は使えない。g6 plusは文鎮になり、操作できないから。

電話番号追加1

電話番号追加1

電話番号追加2

電話番号追加2

バックアップからの復元

このため、以前と同じくバックアップから復元する。
が、なぜか、バックアップリストにg6 plusかないじゃないか。
仕方ないなので、XZ1(SOV36)のバックアップから戻すこととする。

バックアップリスト

バックアップリスト

復元データ1

復元データ1

復元データ2

復元データ2

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その他の設定を進める。指紋の登録など。

GoogleService1

GoogleService1

GoogleService2

GoogleService2

GoogleService3

GoogleService3

Voice Matchはリスクあるかもしれないので利用しない。

VoiceMatch

VoiceMatch

その他もとりあえずスキップ。

その他設定

その他設定

モトローラプライバシー

モトローラプライバシー

モトローラ連絡

モトローラ連絡

やっと設定が完了して使用できるようになった。

設定完了

設定完了

一通りおわると、バックアップ情報からのアプリケーションのインストールが始まる。
およそ2時間くらいだろうか。正確な時間は記録していないが、
170個ぐらいのアプリケーションを次々とダウンロード、インストールしていた。
最後には、OSのパッチ適用があり、下図のバージョンになった。

さて、アプリケーションのインストールはできても、ここからはID、
パスワードの設定をしないと使えない。アプリケーションの設定は後回しにして、先にSIMの設定だ。

SIMの設置

まず、スロット横の穴に針を刺して引き抜く。
g6 plus同様に2つのSIMカードと1つのマイクロSDカードを設置できる。
3つのカードは排他ではなく、もちろん同時に使える。
これがDSDSかつ、マイクロSDが独立しているモトローラの特徴だ。

SIMスロット

SIMスロット

DSDSについてはこちら参照。

そろそろDSDVにしてほしいところだ。3G回線については、auからは停波の計画がすでに出ている。
他のMNOも同様の時期になるだろう。
スマホを4年も使うことは今は珍しいが、端末と通信料の分離でこれから先は普通になるのかも。
そうなったときに停波している3Gで音声を利用する前提のDSDSではなく、DSDVにしてほしいものだ。
早速カードを設置し、使ってみる。
SIMもマイクロSDHCカードもg6 plusから抜いたもの。

SIMスロット設置

SIMスロット設置

スロットを戻して電源を入れる。予想通り4G通信にならない。やはり。
設定からAPN選択画面を呼び出し、SIMの提供元のIIJmioを選択する。あっけなく繋がった。

APN設定

APN設定

前回はもう少し手こずった記憶があるが、今回はあっけなかった。
通信性能はまた測る。
続く

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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