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ミッションポッシブル? 自作サブPC Jisaku5の復旧(2)

 

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ミッションポッシブル? 自作サブPC Jisaku5の復旧(2)

2020年3月30日更新
Windows10 April 2018 Updateを適用しようとしたが、
できなかったJisaku5を結局クリーンインストールで復旧した話の続き。
Core i7-3770Kで作った自作PC Jisaku5についてのまとめはこちら。

ブルースクリーンからの脱出

数日経ってから続きをやるが状況変わらず。
改めてBIOSの設定を見ると、なんのことはない、オーバクロックしていたためだった。

定格に戻して続きをする。
安定して動いている。
結局は熱によるものだったのか。

もしかしたら、CPUのグリスを塗り直さないといけないのかも。

リモートデスクトップ設定

Jisaku5専用のディスプレイが今はないので、REGZAテレビにつないだ。
これではテレビを見ているときに作業ができないので困る。
(無理矢理だが2画面表示もある。しかし左右の端切れるので使えないと分かった。)

Windows10のライセンスがProなので、自作メインPCのJisaku6から
リモートデスクトップで接続し操作することとした。

コントロールパネルを開き、システム>>リモートの設定から設定画面にて、
リモートデスクトップを許可するにしておくだけ。
これでどのPCからでもアクセスできるだけでなく、スマホ、タブレットからでも
マイクロソフト製アプリケーションをインストールすれば、
(画面の狭さやマウス操作の不便さを除けば)操作できる。
以後の操作は断りない限り、リモートデスクトップで行った。

RemoteDesktop

RemoteDesktop

ドライバのインストール

まずマザーボード固有のドライバのインストールをする。
Windows10向けに最新のドライバがGIGABYTEのサイトにあるので全て取ってきてtmpフォルダに展開した。
流石にドライバの更新はここ数年はない。

1つ1つ実行し、適用。
また、Windows Updateを全て適用。

アプリケーションのインストール

まずは、オフィスをインストールする。
Jisaku6構築前に買った2台用ライセンスで、このJisaku5でも使っていた。

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オフィスインストール

オフィスインストール

設定変更し、64ビット版をインストールする。

ビット数の変更

ビット数の変更

ダウンロード

ダウンロード

実行し、インストールを開始。

office1

office1

live.comの管理ページにアクセスし、再インストールする。サインインを求められる。

office2

office2

office3

office3

office6

office6

最後にパラパラアニメのような画面が表示され、終わった。

他のアプリケーションは、UWPはJisaku6を見て足りないものをインストールし、
それ以外は徐々にやっていく。

性能測定

この操作だけはリモートデスクトップでは起動できないので(なんでや)、ディスプレイを使って実行した。
winsatで測定した。
まあこんなものだろう。

このときうっかりウイルスバスタをインストールしていなかった。
あわててインストールした。
性能はこんなもの。

winsat Jisaku5

winsat Jisaku5

比較のためにCore i7-6700KのJisaku6でも実施したがCPUにNaNが表示されてしまい、
何度やっても同じだったので以前のデータを掲載する。
なぜかCPU、メモリがJisaku5より低い。
一方で最低レベルのグラフィックスがJisaku6のほうが上なので、
全体のスコアとしてはJisaku6が上になっている。

Jisaku6 winsat(2016/1)

Jisaku6 winsat(2016/1)

Hyper-Vの再構成

以前使っていた、最初のWindows10。
Threshold1だっけ。これのinsider previewをJisaku6を作る前だったので、
仮想マシンで作っていた。
ファイルはデータ用ドライブにあるので、再構成する。

まずはHyper-V関連コンポーネント関連インストールされてないので、追加する。

コントロールパネルからプログラムと機能を起動し、
左の「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックして起動する。
表示されるダイアログボックスからHyper-Vにチェックを入れる。

OKボタンを押すと再起動を聞いてくるので再起動する。

Windows機能の有効化

Windows機能の有効化

再起動後はスタートメニューのWindows管理ツールにHyper-V関連のメニューができている。
Hyper-Vマネージャを起動する。

ここで新規に仮想マシンを作成できるが、作り方は今回は省略。
(このスクリーンショットはJisaku6のもの。)

Hyper-V manager

Hyper-V manager

復活

そしてようやくJisaku5を復旧できた。

他にもPCはあるが、サブ機としてそこそこの性能、ストレージ容量があるのは、
やはりこの前メインマシンであるJisaku5しかない。
以前にもJisaku6の電源不調で使えなかったとき、Jisaku5が活躍した。

大量のメール受信をするのもストレージ容量が少ないスマホ、タブレットでは無理で、
やはりPCで受信して保管しておきたい。
サブPCとして、メインPCのJisaku6がもしものときに対応する使命を持つ。
普段使われないのももったいないので、Hyper-Vを使っていろいろな
テスト環境を作って試そうと考えている。

Windows10の次のバージョン(RS5)やWindows XP、それからCent OSをすでに作った。
Windows XPでしか動かない(らしい)アプリケーションがあり、これで吸い出したい
データがあるのだが、なかなかうまく行かない。このあたりの解決までの道のりは長そうだ。


2019/11/11 補足

復活したJisaku5であるが、最近はまたうまく動いてくれない。まずはJisaku7を直さないと。。。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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