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購入から6か月。メインスマホとして活躍するXiaomi 11TPro。
タブレットで知ったデバッグモードってどうなっているのかと調べてみた。
ハイエンドSoCを搭載しつつ安価なシャオミのフラッグシップ、Xiaomi 11T Proのまとめはこちら。
デベロッパーモードというかもしれない。通常のスマホの利用では触らなくてよい設定が、アプリ開発者は変更したい場合がある。
例えば文字フォントの大きさ、例えば音声コーデック。
それらの変更ができるモードだ。
Xiaomi Pad5では文字が大きかったのでもう少し小さくしたいと思いそうした。情報量が増えて、使いやすくなった。
ではやり方を見ていこう。
Pad5と同じだった。
設定アイコンから設定画面を開き、赤線のあるMIUIバージョンを何回か素早くタップする。
するとメッセージが表示され、デベロッパーになったと分かる。つまりデバッグモードだ。
左のメニューから 追加設定 をタップすると右側にデベロッパーモードになって表示されるメニューたちが表示される。
順に流していき、気になるものは赤線を引いた。多くは何に使うか不明なので不用意に変更すると最悪の場合はファクトリ・リセットすることになるので注意。
USBデバッグモードとは、USBでPCとつないでadbコマンドを使うもののことだろう。アプリ開発者には必要だ。
設定での画面オーバーレイを許可、とはアプリの画面の上に別のアプリ画面を重ねて表示すること。使い道はあまり思い浮かばない。時計ぐらいか。
WiFi拡張MACnランダム化は、WiFi接続時にMACアドレス(IPアドレスとは異なるがデバイスを識別するID)をランダムにして、パケットの盗聴に備えるというもの。同じMACアドレスを使っていると特定されたときにそのMACアドレスで対象端末のふりをして接続できてしまうかもしれない。
ただしWiFiルータがMACアドレス認証を使う場合はこの設定を有効にすると接続できないので注意。
フローティング時計、先ほどの重ね合わせと同じと思う。常に時刻を知りたい人向けだ。
最小幅は、Pad5でも変更した。フォントのサイズを変更できる。今のところ問題ないので変更しない。
デスクチップモードに強制的に切り替えは、おそらく外部ディスプレイ使用時にデスクトップモードに切り替えるということだろう。
試したい人は十分注意をして実施を。
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