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2021年4月にRedmi Note 10 Pro、2022年月にXiaomi 11T Proを購入してその実力を知ったシャオミのスマホ。
ハイエンドからローレンジまで幅広いラインナップがそろう。
夏にau向けにリリースされたRedmi Note 10 JEのバージョンアップ版と思える新機種がソフトバンクから発売される。他にSIMフリー版も発売される。
魅力的な機種がそろう シャオミのスマホのまとめはこちら。
スペックをざっと見ると、Redmi Note 10 JEの改良版と思われる。JEについては下記参照。
Redmi Note 10 JEはau,UQでのみ販売されたキャリアモデルだった。スペックはローエンドのSoCを搭載しているものの、バッテリ容量、カメラの機能はミッドレンジ級だ。
我が家の3Gキッズケータイを機種交換するにあたって検討した中では最有力候補となり、交換している。
詳細は下記参照。
では仕様を見ていこう。ベースモデルと思われるRedmi Note 10 JEと兄貴分のRedmi Note 10 Proと比較する。
シャオミ Redmi Note 10T
| Redmi Note 10T | Redmi Note 10 JE | Redmi Note 10 Pro |
|
| OS | MIUI13 (Android11) |
MIUI12 (Android11) |
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| SoC | SnapDragon 480 5G オクタコア |
SnapDragon 732G オクタコア |
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| RAM/ROM | 4GB/64GB | 6GB/128GB | |
| リアカメラ | メイン(5,000万 f/1.8) 深度カメラ(200万画素 f/2.4) |
メイン(4,800万 f/1.79) 望遠接写(200万画素 f/2.4) 深度カメラ(200万画素 f/2.4) |
広角(10,800万 f/1.9) 超広角(800万画素 f/2.2) 望遠接写(500万画素 f/2.4) 深度センサ(200万画素 f/2.4) Proタイムラプスビデオ 30fps 4Kビデオ |
| フロントカメラ | 不明 | 800万画素 f/2.0 | 1,600万画素 f/2.45 |
| ディスプレイ | 6.5インチ 2,400 x 1,080の解像度 リフレッシュレート：90 Hz 読書モード 360° 周囲光センサー |
6.67インチ有機ELディスプレイ 2,400 x 1,080の解像度 リフレッシュレート 120Hz タッチサンプリングレート 240Hz HDR10 |
|
| バッテリ | 5,000mAh 18W急速充電対応 |
4,800mAh 18W急速充電対応 |
5,020mAh 33W急速充電対応 |
| 無線 | 5G NSA: n3/ n28/n77/n78 LTE: B1/3/4/8/12/17/18/19/26/28/ 38/41/42 3G: B1/2/4/5/6/8 GSM: 850/900/1800/1900 |
5G NSA: n28/n77/n78 LTE: B1/3/4/5/7/12/13/17/18/ 20/26/28/38/41/42 3G: B1/2/4/5/6/8/19 GSM: 850/900/1800/1900 |
LTE：B1/2/3/4/5/7/8/17/18/19/ 20/26/28/38/40/41/66 3G：B1/2/4/5/6/8/19 GSM：850/900/1800/1900 |
| 無線LAN | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz) | ||
| Bluetooth | 5.1 | ||
| 大きさ、重さ | 163 x 76 x 9mm、198g | 163 x 76 x 9mm、200g | 164 x 76.5 x 8.1mm、193g |
| その他 | おさいふケータイ対応 本体横に指紋センサ 顔認証機能 デュアルSIM(1eSIM含む) 防水／防塵 IPX8 IP6X |
おさいふケータイ対応 本体横に指紋センサ 顔認証機能 防水／防塵 IPX8 IP6X |
NFC搭載、DSDV対応 本体横に指紋センサ 顔認証機能 防滴、防塵 IP53 |
JEと比べて、大きさ、重さはほぼ同じ。ディスプレイの大きさも同じ。細かいところに差がある。グレードダウンしたもの
逆によくなったもの
カメラレンズを無くして、バッテリにその予算を回したというイメージだ。需要がないのならマクロレンズは外してもよかっただろう。
なお、5GとLTEの対応バンドが異なるが、販売するキャリアにあわせたという事と思う。
シャオミ Redmi Note 10T
ローエンド機種でも5G対応は当たり前になった。最近の新発売される機種ではLTEまでの対応のものは見つからない。SoC供給側でも以前のSoCは供給終了し、5G対応のものを供給しているからだろう。
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JEと同じく、子供用の初めてのスマホに適した機種といえる。これからソフトバンクが3G停波に向かっていくので、乗り換え需要を取り込むために用意したのかもしれない。
ソフトバンクの3G停波は2024年1月下旬の予定。あと2年弱だ。
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