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XigmaNASことNAS4Freeを2.5GbE対応する作業を開始した。しかし残念な結果。
NAS4Free/Xigma NASについてのまとめはこちら。
前回の記事に書いていたように、2.5GbEのカード、スイッチを購入している。
これで自作メインPCのJisaku7にはUSB接続の2.5GbEアダプタを取り付ければ、2.5GbE環境になる。
2.5倍のスピードでバックアップファイルをコピーできるようになる。嬉しい限りだ。
※もっともボトルネックがネットワークでなくストレージであれば、転送速度は変わらないのだが。
このためNAS4Freeに対して、PLANEXの2.5GbEカードを取り付けた。
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公式ページを探すと、どうもXigmaNASがRealTekの2.5GbEチップに対応していないようだ。
FreeBSDはメーカのドライバでも公式のドライバでも対応できそうに読めるが、XigmaNASにそれを組み込むのは相当スキルが必要だ。
1つしかないシステムで実験したくない。
しかたないので、暫くはこのまま1Gbpsで我慢することとした。
代わりにPLANEXのカードはJisaku7に入れた。
最近出ているマザーボードでは最初から実装しているものも多そうだ。うちのJisaku7はB450チップ世代のものなのでもちろんない。
今年も来年も自作PCの更新予定はしていないので、まずは自作の醍醐味、あとから基板を買って対応するとした。
カード自体はケースを開けてポイっと拡張スロットに入れるだけだ。Windowsは認識してくれる。
一応、メーカのドライバをもってきてインストールしておく。
自作PCを2.5GbE対応にした。ただ我が家には2.5GbEの機器はまだ少ない。かろうじてハブは用意した。
このため、前の1Gbpsハブと2.5GbEのハブのみ交換してSpeed Testでインタネット接続の速度を測定した。
念のため書くが、光回線はフレッツネクストの200Mbps,PCはNICカードを交換した以外は変えてないので、速度が向上するとは思っていない。
差は誤差程度だ。次はフレッツの契約の見直しだな。でもまだ困っていない。WEB会議をビデオと画面共有すると音が聞こえなくなるようだがそのくらいだ。
最近NAS4Freeはディスクフルを繰り返しており、性能は落ちていると思っている。
そんな中で、Jisaku7(2.5GbE)からハブ(2.5GbE)につなぎ、その先にNAS4Free(1Gbps)をつないでCrystal Disk Markで測定した。
以前測定した、1Gbpsでの速度はこちら。
こちらも誤差程度だ。
抜本的にはNAS4FreeのNICを換えるしかないが、インテル製チップの高価なNICを買うか、対応を待つか。
まずは後者かな。
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