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[更新2]Ryzen7000用マザーボードをASRockが発表 Ryzen7000の予約状況は?

 

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[更新2]Ryzen7000用マザーボードをASRockが発表 Ryzen7000の予約状況は?
 

ツクモが店頭販売をTwitterで公表。価格も。

通販にはまだ出ていないけど、明日、明後日に出るのかな?


Ryzen7000の発売は30日夜になったようです。


いよいよAMDから次世代CPUのRyzen 7000シリーズが発売される。
これに合わせてASRockからマザーボードが発表されている。
PC、周辺機器についてのまとめはこちら。

このPCの記事もチェック!
  

ASRockの発表

ASRockといえば、Ryzenユーザでは有名だ。昔のインテルCPUの頃はあまり聞かないメーカだった。
今ではSteel LegendをひっさげてどちらのCPUでもマザーボードを供給している。

以前のRyzen 7000の発表会でマザーボードを5社が供給すると発表していた。
ASRockのほかに、ASUS、BIOSTAR、GIGABYTE、MSIだ。

ここではASRockが発表したマザーボードを紹介する。
ASRockからは5種類のマザーボードが発売される。

ASRock X670 マザーボード

ASRock X670 マザーボード 出典:ASRock 以下同じ

この5つの中から2つについて仕様を確認する。

X670E Taichi

ハイエンドマザーボードの特徴は以下のもの。

  • E-ATXフォームファクタ
  • 24+2+1電源フェーズ
  • PCIe 5.0×16が2つ(グラフィックボードとストレージ用)
  • PCIe 5.0対応M.2.スロット
  • SATA8本
  • USB4×2
  • 2.5GGbps有線と。2.4Gbps WiFi6E
ASRock X670E TAICHI

ASRock X670E TAICHI

マザーボードのレイアウト図は下図の通り。バックパネルに無線LAN用アンテナを繋ぐ端子が2つあるくらい。SATAポートが8つもあるのは珍しい。
あとは、バックパネルのUSB-C2つが実はUSB4規格である。

ASRock X670E TAICHI

ASRock X670E TAICHI

他に特徴は、有線LANと無線LANの使い分けだろうか。
2.5Gbpsの有線LANと2.4GbpsのWiFi6Eに適切にトラフィックを分けることで、QoSが求められるゲーム関連のトラフィックは遅延や切断が少ない有線LANで、Windows Updateのように時間がかかってもかまわないものは無線LAN経由で接続、通信する。
経路を変えることで負荷の集中を回避できていいのだが、気を付けなければいけないのは自宅からWANへ出る際に有線も無線も同じWAN回線にまとまってしまうならあまり意味がなくなってしまうかもしれない。WANが10Gbps契約であれば心配無用だが、1bGpsなら自宅内では4.9Gbpsでも結局1Gbpsの制限があるので何かが遅延してしまう。
WANを10Gbps契約にするとか、複数のWANを用意できる場合のみ有効だ。

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X670E Steel Legend

一方でミッドレンジマザーボードのSteel Legendの特徴は下記のものだ。

  • ATXフォームファクタ
  • 16+2+1電源フェーズ
  • PCIe 5.0×16が1つ(グラフィックボード用)
  • SATA4本
  • USB3.2 Gen2x2 ×2
  • 2.5GGbps有線と。2.4Gbps WiFi6E
ASRock X670E Steel Legend

ASRock X670E Steel Legend

マザーボードのレイアウト図は下図の通り。バックパネルに無線LAN用アンテナを繋ぐ端子が2つある。また有線LANも1Gbpsと2.5Gbpsの2つを備える。

ASRock X670E Steel Legend

ASRock X670E Steel Legend

こちらはTaichiと異なり、有線LANと無線LANのトラフィック分離機能はない。M.2.SSDのPCIe5.0とグラフィックボードにPCIe 5.0対応が使えることが特徴だ。

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Ryzen7000の発売

9月27日に予定されている。しかしまだ価格も予約受付もできないようだ。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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