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ビックカメラの福箱で購入したスピーカとイヤホンのレビューの続き。
2回目はイヤホン。
ビックカメラのセールについてのまとめはこちら。
イヤホンはJBL FLIP5とセットだった。
ではイヤホンの箱を見て行く。
耳の穴に差し込む、分離型のBluetooth接続のイヤホンだ。当然だが充電して使う。上の2つが耳に差し込む部分で、下のちょっと見えているものが格納するケース兼充電器だろう。
正面から見てみる。スイミングや走るシーンも想定しているようだ。使える時間は3時間かな。
IPXS/8の防水対応のようだ。
箱の裏。なんと、このイヤホン。単なる音を流すだけでなく、本体のみでも使えるという。メモリがあってそこに曲データを格納できるのだろう。
箱から出してみる。中身を確認。左上から下へ、ケース兼充電器、イヤホン本体、充電用USBケーブル。右に行って、イヤーパッドの予備や交換部材、取説など。
本体とケースを接写。本体は耳に当てるやわらかいカーブのパッドを除くと、2,3cm程度の大きさだ。重さは50gもないだろう。そのへんに置いておくと無くなってもおかしくないような大きさだ。
だから保管はケースですると思う。BOSEのノイズキャンセリングイヤホンはこういうケースもなかったなぁ。充電式ではないからか、ソフトケースだけだった。
本体を接写。左右の外側下の方に突起があるが、電源や操作のためのスイッチだ。
裏返した。下の金属の5つの点は充電のためのものだろう。一応左右を識別するLRも書かれている。まあ、イヤーパッドの形で分かるだろうけど。
本体を充電するケースを接写。ただ本体をいれて蓋をするだけ。
閉じるとこう。幅7cm、奥行き6cmといったところ。角が落ちて丸くなっているので、滑りやすい。
表面がすべすべなので、つかみ損なうと落としそうだ。
本体をいれてみた。安定しないので、後ろにマウスを置いている。
ケース背面にはUSB-Cの端子がある。横に小さくRESTARTと書かれたボタンがある。
はて、どうやって起動するのだろう?さすがに説明を読まずに起動すらできない。
中に入っているものを見ると、起動は左側の本体のボタンを長押しするようだ。
短く押すと、外の音を聞こえるようにする、アンビエントサウンドモードになるようだ。
ちなみに音量の大小は上にあるように左を2回たたくと大きく、右なら小さくなるようだ。
ちなみに本体に格納すると自動的に電源オフ、本体から出すと電源オンになる。通常はこのスイッチを意識する必要はないようだ。
本体のバージョンアップなどは、PCに管理ソフトウェアであるMedia Center for PCをインストールする。
初期状態では曲はないのだが、iTuneの曲をインポートすることができる。
ここで見えている曲をイヤホンに転送できるようなのだが、まだうまくいっていない。
PCと接続して、PCではamazon musicを起動する。音楽が流れてくる。
でもスピーカ同様にBluetooth接続のキーボードやマウスを操作するとブチブチと音が切れる。ううむ。
同じ理由だろうから、いったんPCと接続するのはあきらめてiPhoneにつないだ。iPhoneは自宅から持ち出さない方針なので、スピーカ同様にミュージックプレイヤとして使う。
音はPCより格段にいいが、JBL FLIP5のように低音が聞くわけではなく、高音が目立つ音だ。そう、このイヤホンはノイズキャンセリング機能はないので、外の音もある程度聞こえ、そして低音がいまいちだ。
BOSEのQC20iのいいところは外音、つまり音楽以外の音がほぼ聞こえなくなることと、低音の良さだ。
WF-SP200にはそれがない。
一方でWF-SP200の良い点はやはりワイヤレスだ。直線距離で15mくらいでも音楽が聞こえていた。さすがに1階から2階への移動では厳しいが、音楽のソースがiPhoneなら持ち歩けばいい。
耳から落ちそうだという不安は付きまとうが、QC20iの問題であるケーブルがないことは快適だ。
PCでの操作はこれ以上できないようだが、iPhoneではアプリを追加できた。
Music Centerを起動してイヤホンを接続する。
Headphones Connectをタップすると、インストールするかと聞いてくるのでインストールする。
SONY IDが必要になるので、持っていない人は新規登録する。
インストールが終わると、起動する。ここで外音のコントロールやイコライザで音を調整できる。
なお、アップルウォッチで記録する健康情報のように、日々の使い方を記録してくれるようだ。
何に使うのかは不明だが、バッジももらえる。
音質を追求するにはこのイヤホンではいまいちかもしれない。でもケーブルレスの利便性、アプリ連携で設定を変えられる容易さはQC20iにはない。
音にこだわり外音を遮断したい時はQC20iが良いし、気軽に音楽を楽しみたいときはワイヤレスイヤホンがいい。
使い分けて、外歩きや在宅勤務の休憩に活用していくつもりだ。
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