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スマホの充電インタフェースをUSB-Cに統一 EUが法案可決 さあアップルは対応が必要だ

 

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スマホの充電インタフェースをUSB-Cに統一 EUが法案可決 さあアップルは対応が必要だ
 

6月のニュースが正式に決まった。
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法案の内容

域内のモバイル機器、PCなどの充電のためのインタフェース乱立を避けるため、EU議会はUSB Type-Cに統一するよう強制する法案を可決した。
これでマイクロUSB-Bだけでなく、Lighteningも移行期間を経て禁止になる。
ごみの削減と、消費者の利便性から立案された。
2024年末までにスマホ、タブレットなどはUSB Type-Cを装備することが求められ、2026年末にはPCもそうなる。
EUがそうなったからほかの地域も倣う必要はないのだが、巨大なマーケットの1つの方針が変わる以上は、他の地域と作り分けることもない。USはじめ日本、APECなどほかの地域もこの方針になるだろう。

法案の経緯は前の記事を参照。

アップルの動向

前回も書いたが、この動きで一番困るのが、Lighteningを使っているアップルだろう。
アップルはiPad ProではUSB-Cを採用しているが、他では今でもLighteningだ。
この2年くらいの時間ですべてを変えていくことを求められている。Lightening端子の周辺機器はすべてゴミになりそうだ。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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