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自作NASサーバ NAS4Freeの容量不足を根本解決する容量拡張を実行した話の続き。
NAS4Free/Xigma NASについてのまとめはこちら。
まずは小さいケースになる、Jisaku5を再構築する。
普通にマザーボードを設置し、ドライブを差し込む。
こっちのケースは一番下のベイが使いにくいので空けておく。
電源ケーブルなどを差し込んで、配線を整える。
いくつか困った点がある。
マザーボード上のすべてのファン用コネクタが4ピンだが、ケース付属のファンは3ピン。
多分、センサか速度調整のピンだろうか。
20ピンぐらいあるやつはいいのだが、左上にある8ピンがない。
電源から出ていないみたいだ。
6ピンがあるが、これで足りるのだっけ?
NAS4Freeのマザーボード、GA-Z170X-UD5THのときもそうだったが、奥行きがあまりないので
マザーボード上のSATAコネクタのあたりが挿しにくい。
ケーブルに余計なテンションをかけなければいいが。
まあ、とりあえず、終わった。
整備は後回しにして次だ。
続いて、空いた大きなケース P280ケースにNAS4Freeを再構築する。
マザーボードは問題なく設置できた。
続いてドライブを設置する。
まず、移設する既存の5台から。
ドライブ3台を5インチベイに設置し、残り2台を3.5インチベイに設置する。
もともと1台は5インチベイに設置していた.
この他の2台についても同様にアタッチメントをつけて設置する。
残りは、ケース付属のアタッチメントを底面にネジ止めして、シャドーベイに差し込むだけ。
SATAケーブルと電源ケーブルを繋ぐ。
更に、新しい4TBドライブ5台の内4台を残りの3.5インチベイに設置する。
これらのSATAケーブルを繋ぐポートはマザーボード上にはないので、以前買った拡張基板でまかなう。
拡張基板は、PCI express x4らしい。
でも、あれ、このマザーボードってx4のコネクタがない。
多分x16に挿せばいいのだな。
拡張基板にはディップスイッチがある。
これの設定を変えるとeSATAを使えるが、確認するとこのままで内蔵用4ポートに対応できるようだ。
ここにSATAケーブルを挿して、新たなドライブ4台に配線する。
さて、残りは1台。
残りの1台は。。。
裸族のビキニの裏にマグネットシートを貼り、底面に固定する手を使う。
マグネットシートは100円ショップで売っていたもの。
既にテープが貼られており、ハサミで切れば良い。
これを裸族のビキニの底面に貼って、ケース底面に磁力で固定する。
固定と言っても、手で押せばズリズリと動く。
磁力と言っても無茶苦茶強くはない。(逆に強いと、HDDの磁性体に影響があるかもと思ってしまう)
裸族のビキニは近所のPCショツプにぶら下がっていた。
これを見たときにひらめいた。この手がある、と。
ただ、その店はなんだか高かった。安い単価のためなのか通販は他にも買わないと送料が高くつく。
このため、すぐに買うことができなかった。
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マザーボードのSATAポートは6つしかない。
増設カードで4つ追加する。
エアリアの4ポート追加できる基板で、PCI express x4でつなぐ。
2年前に買ったが、今見ると既に廃番だ。
この基板がなければ、10台もケースに入れる案は完成しなかった。
ケーブルをつないで側板の蓋を閉めた。
つづく
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