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とある理由から泣く泣くiPhoneを買うことになった。
今回は経緯と外見のレビュー。
iPhoneSE自体はもう1年以上前の機種なのでレビューとしての意味はあまりないと思うが、Androidユーザが使うときの注意点をまとめている。
元祖スマホ、iPhoneのまとめはこちら。
実はアップルウォッチを買わねばならなくなった。本当はFitBitにしたいところだが、現状のスマートウォッチではアップルウォッチに勝る機能はない。泣く泣く選択するしかない。
その経緯はまた書くが、アップルウォッチを使う上で問題があった。iPhoneがないと設定できないのだ。
iPadはビックカメラの福箱で買ったものがある。これで設定できないかと調べたら、なんとできないという。うーん、なんで?
我が家には、妻の使うiPhoneがある。会社支給のiPhoneもある。これらを使えば設定できるだろうけど、支障がある。
妻のiPhoneでアップルウォッチを設定するといろんな自分に関するデータが妻に丸見えになりそうだ。現在位置とかどこで何やってきたとか。それは嫌だなあ。
と言って会社のiPhoneで私用利用ははばかられる。あとで面倒なことはごめんだ。
うーん、買うしかないか。不本意だが。
目的がスマホをiPhoneに替えたいからではなく、単にアップルウォッチの設定のためだ。
このため10万円超の最新の上位機種である必要はない。そんな金があれば、Xiaomiの11T Proを買ってしまう。
あくまでこれからもスマホはAndroidで行くつもりだ。iPhoneに転向したのではない。
ちなみに転向って、英語にはない概念なのだそうだ。そのままtenkoと言うそうだ。日本人独特の概念かな。
さて、買うiPhoneは容易に入手できて数年使えるものがいい。Androidよりは長いが、iPhoneだってサポートできなくなるときが来る。主にメモリとストレージの制限と思われる。従い安くても古すぎる機種はだめだ。せいぜいiPhone7以降だろう。
7以降で安く買えるのは、7、8、SEの3機種に絞られる。新品が手に入るのは基本的にSEのみだ。とりあえずはSEにしておこう。
買うしかないので、どこで買うかを考える必要がある。買う選択肢はいくつかある。
先日見たニュースで、最近は中古スマホが売れているという。
ゲームをしている間の着信を受けるとか、ネット配信用に2台目を買う需要があるそうだ。そういう人はバッテリが持たなくなったら次の中古を買うという考えだろう。
中古の方が安く買えるが、バッテリのもちや、想定外のトラブルがあるかもしれない。頻繁に機種を換えるのも、手間が少なくなったとはいえ面倒だ。中古は候補から外そう。
一方で、新品は高い。アップルストアでもMNOであっても高い。調べたところ一番安かったのはBIGLOBEだった。毎月の回線使用料がかかるが、端末代はポイントバックにより実質28,820円程度になる。でもこのほかに毎月の回線使用料がかかるのでトータルでは結構な出費だ。
その回線を使う目的があれば別だが、在宅勤務が多い昨今では可能ならSIMなしで使いたいと思っているくらいだ。
色々考えたが、ヤフオクで30,000円程度で新古品を買えたらよし、買えなかったらBIGLOBEにしよう。そう決めた。
BIGLOBEについては下記参照。
iPhoneSEは人気の品らしく、毎日何個も出品が続く。どこから仕入れているのだろう?深くは詮索しない。
ターゲットにするのは下記条件を満たしているもの。
出品者やタイミングによって、落札価格はばらばらだ。
従って、自分の希望する価格を超えたら撤退する。これを心がけて、何十個も見送った。
やっと落札できたのは2週間くらい費やしたときだった。目標金額ぎりぎりで落札ができた。
もっと安く落札できそうなときに、横からやってきてかっさらわれたこともあった。ほんと、オークションって、難しい。
外箱はいつものサイズ。会社支給のiPhoneと同じだ。
中には本体、充電用のケーブル、それからいくつかの冊子。これだけだ。充電用のアダプタは添付されない。
裏面はこんな感じだ。今回はオークションという事もあり、色は好みではなく適当に選んでいる。
シャオミのRedmi Note 10 Proとの比較。
背面をならべたところ。大きさが違うのでこんなに小さいの?って思う。
厚さ。若干Redmi Note 10 Proが厚い。
表面を比較。画面を点灯していないのでわかりにくい。
次回は設定。
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