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シャオミから別ブランド、POCOのスマホが発表された。海外でも発表されているものと同じPOCO F4 GTだ。
仕様を見ていこう。
魅力的な機種がそろう シャオミのスマホのまとめはこちら。
シャオミから別ブランドのPOCOが登場。そこそこのミッドレンジが出るのかと思ったら、POCO F4 GTはいきなりハイエンド。Xiaomi 12と同等のスペックのようだ。
早期予約特典でシャオミサイトで予約すると割引価格で買える。26日まで。
色は3色。ステルスブラック、ナイトシルバー、サイバーイエローで、ほかのスマホと違って尖っている。
そう、POCOはシャオミでも先端を行くブランドのようで、海外のサイトを見てもそういう評判だ。
POCO F4 GT | Xiaomi 11TPro | |
OS | MIUI13 (Android12) | MIUI12.5 (Android11) |
SoC | Snapdragon 8 Gen1 | Snapdragon 888 |
RAM/ROM | 8GB/128GB 12GB/256GB |
8GB/128GB 8GB/256GB |
リアカメラ | 広角6,400万画素(f/1.9) 超広角800万画素(f/2.2) マクロ200万画素(f/2.4) |
広角(10,800万 f/1.75) 超広角(800万画素 f/2.2) マクロカメラ(500万画素 f/2.4) |
リアカメラ(動画) | 4Kビデオ撮影(60fps) | 8Kビデオ撮影(30fps) ワンクリック AI シネマ HDR10+ 撮影 |
フロントカメラ | 2,000万画素 f/2.4 | 1,600万画素 f/2.45 |
ディスプレイ | 6.67インチ 有機EL 2,400 x 1,080 の解像度 10億色表示 HDR10+ リフレッシュレート:120Hz タッチサンプリングレート 480Hz 読書モード MEMC対応 |
6.67インチ 有機EL 2,400 x 1,080の解像度 1億色表示 HDR10+ リフレッシュレート:120Hz タッチサンプリングレート 480Hz 読書モード3.0 360° 周囲光センサー MEMC対応 |
スピーカ | 4つ、Dolby Atmos対応 Hi-Res Audio 認証 |
2つ、Dolby Atmos対応 Harman Kardonチューニング |
バッテリ | 4,700mAh 120W 急速充電対応 |
5,000mAh 120W 急速充電対応 17分で100%充電 |
通信方式 | 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/ n40/n41/n77/n78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/ 19/20/26/28/38/40/41 3G: B1/2/4/5/6/8/19 GSM: 850 900 1800 1900 MHz |
5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/ n40/n41/n66/n77/n78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/ 19/20/26/28/32/38/40/41/42/ 66 3G: B1/2/4/5/6/8/19 GSM: 850 900 1800 1900 MHz |
WiFi方式 | WiFi 6E(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax) | WiFi6(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax) |
Bluetooth | 5.2 | 5.2 |
NFC | NFC | NFC/Felica対応 |
SIM | デュアルnanoSIM スロット | デュアルnanoSIM スロット |
大きさ、重さ | 162.5 x 76.7 x 8.5mm、 210g | 164.1 x 76.9 x 8.8mm、204g |
その他 | DSDV 本体横に指紋センサ LiquidCoolテクノロジ3.0 |
DSDV 本体横に指紋センサ 防水/防塵 IPX8 IP6X |
価格(税込) | 64,800円~ | 64,800円~ |
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ざっと特徴を見ていこう。
最新のハイエンドSoCであるSnapdragon 8 Gen1だ。今はこれ以上のものは望めない。
まずはこういうボタンをゲーム機のコントローラのように用意している。
画面のタッチ性能は細かい範囲で判定できる。Redmi Note 10 Proでドラクエウォークやっているとよく押しているはずなのに押されていないことがあるもんなぁ。
ディスプレイはこんな機能もある。大きさはXiaomi 11T Proと同じだが色の数が10倍の10億。ゲーム向けに力を入れているようだ。
ポートレート撮影など、最近のハイエンドならできる機能はすべてあるみたいだ。
ただiPhone13で搭載されたAIシネマのような機能はないようだ。ゲーム向けなのでそこまでは搭載しないのだろう。
POCOはカメラ性能よりはゲーム性能に傾斜したスマホだ。従ってゲームをハイエンド機でしたい人には間違いなくおすすめだろう。
一方でゲームもするがカメラ機能も追求したい人には若干カメラ性能が物足りない。
いろいろな点でXiaomi 11TProと共通な仕様のようだが(シャオミはよく共通の部材を使う傾向にあるようだが)ローカライズされたXiaomi 11TProはFelica、防滴防塵機能を持つ一方で、POCOはRedmi Note 10 Pro同様にグローバルモデルそのままのようだ。これらの機能がなければ日本ではメインスマホにはならず、ゲームや配信用のサブスマホになってしまう。
だが、POCOはゲーム向けと割り切った商品コンセプトのようなので、Felicaがなくても安ければよい、ということだろう。
発売後の評判を注視していきたい。
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