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長く続いたAndroidタブレットの冬の時代が終わったのが去年。シャオミのPad5から今年のPixel Tabletなど高性能なタブレットが登場した。
一方で同じ画面サイズでもSoCを安価にしたラインナップもあり、シャオミからRedmi Padの後継であるRedmi Pad SEが登場。
iPadの半値で買えるので売れるかも。
高性能シャオミ製タブレットのまとめはこちら。
前機種の記事はこちら。
シャオミからRedmi Pad SEが発表された。Pad6の下に位置するラインナップだ。
その特徴は、以下の4つ。
11インチでフルHD+の解像度。1670万色表示する。Redmi Padより表示色が減っているところはコストダウンか。
4つのスピーカを搭載し、Dolby Atmos対応。またハイレゾにも対応しているところはRedmi Padから進化した。
Redmi Pad同様に8,000mAhのバッテリ。急速充電は非対応になり、10W充電のみになった。ここもコストダウンか。
仕様を見ていくと、安くするためにRedmi Padから落とした機能、性能がいくつもある。
モデル名 | Redmi Pad SE | Redmi Pad |
---|---|---|
OS | MIUI14 (Android13) | MIUI13 (Android12) |
SoC | Snapdragon 680 | MediaTek Helio G99 |
RAM/ROM | 4GB/128GB 6GB/128GB | 3GB/64GB 4GB/128GB |
リアカメラ | 800万画素(f/2.0) | 800万画素 |
リアカメラ動画 | FHD(30fps) | |
フロントカメラ | 500万画素(f/2.2) | 800万画素 |
フロントカメラ動画 | FHD(30fps) | |
ディスプレイ | 11インチ 1,920 × 1,200 pixel 1,670色表示 リフレッシュレート:90Hz タッチサンプリング レート:180Hz 輝度400nit テュフ ラインランドの 低ブルーライト認証 | 10.61インチ 2,000 × 1,200 pixel 10億色表示 リフレッシュレート:90Hz 輝度400nit |
オーディオ | スピーカx4 Dolby Atmos対応 ハイレゾオーディオ | スピーカx4 Dolby Atmos対応 |
通信方式 | ||
WiFi | WiFi 不明 | WiFi 不明 |
Bluetooth | 5.0 | 5.3 |
NFC/Felica | なし | なし |
SIMスロット数 | ||
バッテリ | 8,000mAh 10w充電 | 8,000mAh 18w充電 |
セキュリティ | 顔認証 | 顔認証 |
大きさ、重さ | 255.53 x 167.08 x 7.36mm 不明g | 250.38 x 157.98 x 7.05mm 445g |
その他 | USB-Type-C | USB-Type-C |
カラー | ミントグリーン グラファイトグレー ラベンダーパープル | グラファイトグレー ムーンライト シルバー ミントグリーン |
価格(税込) | 21,800円 29,800円 | 39,800円 44,800円 |
モデル名 | Redmi Pad SE |
---|---|
OS | MIUI14 (Android13) |
SoC | Snapdragon 680 |
RAM/ROM | 4GB/128GB 6GB/128GB |
リアカメラ | 800万画素(f/2.0) |
リアカメラ動画 | FHD(30fps) |
フロントカメラ | 500万画素(f/2.2) |
フロントカメラ動画 | FHD(30fps) |
ディスプレイ | 11インチ 1,920 × 1,200 pixel 1,670色表示 リフレッシュレート:90Hz タッチサンプリング レート:180Hz 輝度400nit テュフ ラインランドの 低ブルーライト認証 |
オーディオ | スピーカx4 Dolby Atmos対応 ハイレゾオーディオ |
通信方式 | |
WiFi | WiFi 不明 |
Bluetooth | 5.0 |
NFC/Felica | なし |
SIMスロット数 | |
バッテリ | 8,000mAh 10w充電 |
セキュリティ | 顔認証 |
大きさ、重さ | 255.53 x 167.08 x 7.36mm 不明g |
その他 | USB-Type-C |
カラー | ミントグリーン グラファイトグレー ラベンダーパープル |
価格(税込) | 21,800円 29,800円 |
モデル名 | Redmi Pad |
---|---|
OS | MIUI13 (Android12) |
SoC | MediaTek Helio G99 |
RAM/ROM | 3GB/64GB 4GB/128GB |
リアカメラ | 800万画素 |
リアカメラ動画 | |
フロントカメラ | 800万画素 |
フロントカメラ動画 | |
ディスプレイ | 10.61インチ 2,000 × 1,200 pixel 10億色表示 リフレッシュレート:90Hz 輝度400nit |
オーディオ | スピーカx4 Dolby Atmos対応 |
通信方式 | |
WiFi | WiFi 不明 |
Bluetooth | 5.3 |
NFC/Felica | なし |
SIMスロット数 | |
バッテリ | 8,000mAh 18w充電 |
セキュリティ | 顔認証 |
大きさ、重さ | 250.38 x 157.98 x 7.05mm 445g |
その他 | USB-Type-C |
カラー | グラファイトグレー ムーンライト シルバー ミントグリーン |
価格(税込) | 39,800円 44,800円 |
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前機種からよくしたのは2点。
1つはSoC。Snapdragon 680になった。600番台はミッドレンジスマホで使われており、動きの速いゲームには向かないが、動画再生に支障はない。
2つ目はハイレゾ対応だ。動画再生を意識したのだろう、スピーカを4つ搭載してDolby Atmosにも対応している。ハイレゾにも対応した。この辺りを改善したのはよかった。
ほかは同じかコストダウンでデグレードしている。不要と判断されて安価にするために切られたのだろう。
RAMの容量で2機種あるが、4GB RAMの低価格のものは量販店などで販売、6GB RAMはauから発売される。
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