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ソニー製5G対応ミッドレンジ機 Xperia 10 III Lite 発売開始

 

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ソニー製5G対応ミッドレンジ機 Xperia 10 III Lite 発売開始
 

ソニーから5G対応ミッドレンジ機Xperia10 IIIにLiteバージョンが登場。
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この記事のポイント

  • Xperia 10 IIIをベースにしたLiteがMVNO向けに登場
  • ストレージを半分にする一方でeSIM対応
  • 楽天モバイルとMVNO4社から販売。8月下旬販売開始

 

新機種の発表

Xperia 1 IIIなどの発表時の記事はこちら。

各機種は夏になる頃に発売開始されている。
Xperia 1 III、Xperia 10 IIIはドコモ、au、ソフトバンクから販売されている。

その中の1つ、Xperia 10 IIIに対して仕様変更を加えた機種が登場した。Xperia 10 III Liteだ。
こちらは楽天モバイルとMVNOに対して提供される。
仕様を見て行く。

Xperia 10 III Lite

Xperia 10 III Lite 出典:ソニーWEBページ

仕様差分

Xperia 10 III Lite Xperia 10 III
OS Android 11
SoC Snapdragon690 5G
メモリ 6GB
ストレージ 64GB 128GB
大きさ 154 x 68 x 8.3 mm 169g
ディスプレイ 6.0インチ 有機EL  HDR
2,520 × 1,080ドット
通信方式 5G: 下り2.1Gbps/ 上り218Mbps
4G:下り1.1Gbps/ 75Mbps
※対応バンドはMNO毎に異なる
5G:n77/78
4G:B1/3/4/12/18/19/38/41
3G:B1/4
2G:850/900/1,800/1,900
SIMスロット数 1 1+eSIM
WiFi方式 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz,5GHz)、Bluetooth 5.1
カメラ性能 背面:広角1,200万画素(f/1.8)+
超広角800万画素(f/2.2)+望遠800万画素(f/2.4)
前面:800万画素(f/2.0)
バッテリ 4,500mAh
その他 USB Type-C、Felica、イヤホンマイクジャック、IPX5/IPX8.IP6X

販売するMVNO

下記から販売される。色は事業者ごとに異なるので確認を。

楽天モバイル
IIJmio
mineo mineo(マイネオ)
goo simseller
nuro mobile

まとめ

上の表にあるようにXperia 10 IIIとの差分は、ストレージを半分にしたこと、eSIM対応したこと、そして対応バンドが明らかになったことだ。
おそらくストレージを減らして安くし、その分でeSIM対応したのだろう。価格差はわからないが。

海外メーカでもこの手のストレージやRAMの調整をして、各国で販売することはある。
結局のところ、販売チャネル=客層に合わせた商品を提供しなければ、ニーズに合った商品にならないので売り物にならない。ソニーもその点に気づいたのだろう。(海外向けには以前からやっていたようだが)

ミッドレンジと言いつつ、SoCは600番台で性能は700番台よりは落ちる。ゲーム用途にはお勧めできないと思う。
日常的なWEB閲覧、メール、カメラ撮影、電子マネー・QRコード利用なら何も問題ない。

丁度変えようと思っている人にはいい選択肢になるだろう。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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