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5G対応 Xperia1 III/Xperia 5 III/Xperia 10 IIIの発表

 

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5G対応 Xperia1 III/Xperia 5 III/Xperia 10 IIIの発表

ソニーからXperia1 IIの後継であるXperia1 IIIが発表された。
ソニー製スマホのまとめはこちら。

新機種の発表

毎年MWCとIFAあたりで新機種の発表をしていたと思うが、今年はコロナウィルスの影響でMWCが中止となっており。そのためなのか4月になって発表になった。
前日に見つけたTwitterの広告で発表会があることを知った。

発表会はオンラインで開催された。スクリーンショットを中心に思いだす。

オンライン発表会

冒頭から英語で始まり、あれっと思った。今までオンラインの発表会はMNOなどのものを見てきたが、どれも日本語だったので少々面食らった。が、日本人の話す英語はわかりやすい。
登場したのはソニーExecutive VPの岸田氏。組織表を探すと新生ソニー株式会社の常務とのこと。
モバイル事業の責任者のようだ。

ソニー岸田氏

ソニー岸田氏

出典:ソニー新商品発表会 以下同じ

岸田氏の説明は映像、音楽におけるXperia 1のプレゼンスについてされ、その後に新機種が紹介された。

Xperia発表会

Xperia発表会

予想通りのネーミング、Xperia1 III(mark 3)だ。2021年初夏に発売されるそうだ。

Xperia1 III

Xperia1 III

Xperia1 III

ここで説明が岸田氏から木山氏に代わる。木山氏は商品企画担当のGMのようだ。岸田氏がモバイル事業の責任者なら木山氏はXperia商品企画の責任者なのだろう。

Xperia発表会

Xperia発表会

その特徴は流れていく動画から見つくろうと、下記のものだ。

  • レンズは4眼、ツァイス製
    カメラファンが垂涎のツァイス。

    Xperia1 III

    Xperia1 III

    かつてミノルタだったαを買収し、ソニーがデジタル一眼カメラ事業に本腰を入れてもう10年以上だろうか。CCDだけでなくレンズについてもその相乗効果があり、最近のXperiaはスマホというよりはαの小型機の1つ、という感じである。

    Xperia1 III

    Xperia1 III

    Xperia1 III

    Xperia1 III

    Xperia1 III

    Xperia1 III

    多数のオートフォーカスポイント。なんと247もあるとのこと。これだけあれば焦点が合わない、撮影失敗という事がなさそうだ。

    Xperia1 III

    Xperia1 III

    リアルタイムでのアイフォーカスとトラッキング機能で、シャッターチャンスを逃さない。

    Xperia1 III

    Xperia1 III

    Xperia1 III

    Xperia1 III

    Xperia1 III

    Xperia1 III

    これも素晴らしい機能ではないか。日本語で何といえばいいのかわからないが、光学的な静止画撮影を支援する機能、Optical SteadyShotというものだ。左右の写真を見比べると、明らかに左は光のブレが少ない。
    夜景向きの撮影支援機能のようだ。

    Xperia1 III

    Xperia1 III

  • 4K対応120Hz表示有機ELディスプレイ
    Xperia1 III

    Xperia1 III

  • 音も強化。Dolby ATMOS対応
    Xperia1 III

    Xperia1 III

  • 3.5mmオーディオジャックも健在
    Xperia XZ3にはない。やはり要望が強いのだろう。復活してからはずっと続いている。

    Xperia1 III

    Xperia1 III

  • 360度立体音響効果
    360 Spatial Soundという通常の音源を立体的に再生する技術。

    Xperia1 III

    Xperia1 III

  • バッテリは3年使用に対応できる機構
    Xperia1 III

    Xperia1 III

    4500mAhのバッテリを搭載。Qiにも対応。

    Xperia1 III

    Xperia1 III

  • SoCはSnapdragon888!ゾロ目だ
    5G向けのハイエンドだ。

    Xperia1 III

    Xperia1 III

Xperia5 III

発表会では詳細をふれられてなかったが、小型のXperia5 IIIについても同時期に発売されるようだ。

Xperia5 III

Xperia5 III

Xperia10 III

こちらも発表会では詳細をふれられてなかったが、廉価版のXperia10 IIIについても同時期に発売されるようだ。

Xperia10 III

Xperia10 III

見た感想

発表会は主に写真、動画撮影機能に絞ってされている。冒頭にある5つの使用方法に関してXperiaは売っていくと思えたが、Xperiaの売りはやはり撮影という事なのだろう。ソニーもそれを理解していると思われる。
もちろん撮影のためによいディスプレイをつける、そのディスプレイがあるからゲームに使えると派生的な考えはあるが、絞り込まないとXperiaは生き残れないように思える。

Xperiaは今は唯一生き残った日本メーカのハイエンドブランド。世界中からの支持を集められる製品としてこれからも続いてほしい。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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