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ソニーからXperia1 IIIの後継であるXperia1 IVが発表された。他にXperia 10 IVとACE IIIが発表されている。
ソニー製スマホのまとめはこちら。
発表会のアナウンスがあって、予想通りMark 4が発表された。そろそろ名前を変えるのかなとも思ったが、まだ続くようだ。
発表会はオンラインで開催された。スクリーンショットを中心に振り返る。
アーカイブはここにある。
予想通りのネーミング、Xperia1 IV(mark 4)だ。2022年初夏に発売されるそうだ。
ドコモ、au、ソフトバンクは6月上旬とアナウンスした様だ。
では外観、特徴を見ていこう。
順当にクアルコムの最新フラッグシップSoCを搭載。
光学ズームを搭載したスマホは少ないが、望遠レンズに搭載したものは聞いたことがない。おそらく初だろう。
他社はここまでやっていないが、カメラ事業を持つソニーならではというところか。
どのレンズでも4K HDR 120fpsで動画撮影できるという。
もちろんシャッターボタンは健在。ガラケーからの伝統。
レンズはおなじみツァイス。
ステレオスピーカ搭載。
さらに360 Reality Audioを搭載し、包み込むようなサウンドを体感できる。
PUBG Mobileと提携したそうだ。
画面表示のリフレッシュレートが120Hzであり画面コントラストの調整により、ゲームがしやすい。
高性能のSoCと相まってゲームユーザには最適な1台になりそうだ。
さらに、専用のゲーミングギアを開発中。冷却用途に見えるが、コントローラなどがついているのかもしれない。
発売は秋か。
バッテリは最近では標準的な5,000mAh。
3Rを標榜している、といってもリサイクルのほうではない。
Xperia 1 IVはこんなに盛りだくさんのスマホだ。高価だがハイエンド機として十分な機能、性能を提供してくれる。
Xperia 1と似た名前ではあるが、ターゲット層が全く異なるXperia 10も同様にMark4になった。
ミッドレンジ向けのスマホで、SoCにはSnapdragon 695 5Gを搭載する。
カメラは3つ。超広角、広角、望遠の3つ。
バッテリ容量は5,000mAh。
ミッドレンジ機であるから4万円ちょっとの価格だろうか。SoCが600番台のSnapdragonなので、あまり高性能ではない。ゲームには向かないが、用途が写真撮影やWEB閲覧、SNSであれば問題ないだろう。
ほかにXperia ACE IIIがでる。
Xperia XZシリーズがXperia 1にモデルチェンジして4年。
ソニーのハイエンド路線は変わらず、海外向けだったミッドレンジ機も国内に投入されるようになった。
が、海外製スマホに比べると割高であることは否めない。
割高でも必ずソニーのスマホを使いたい人には間違いのないおすすめなスマホだが、万人にはそうではない。
結局売る数が価格を決めているのでグローバル企業と比べるとソニーに勝ち目はないのだが、もう少し頑張ってほしいところだ。
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