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以前、HDDの故障によりドライブの換装をしたレコーダ。その時から冷却ファンから若干の異音が聞こえていたが、12月になりいよいよ騒音となり、ファンを交換した話。
ブルーレイレコーダ DBR-Z260についてのまとめはこちら。
5年使っているブルーレイレコーダが停止するようになった。
エラーコードを調べてドライブ異常と判断し、換装した記事を書いた。
その後快調に動いていたが、10月あたりから異音が始まった。12月にはテレビの音が聞こえにくくなるくらいの音を出す状態になった。
朝昼晩夜中の6時間ごとだろうか、定期的に起動し番組情報をダウンロードするが、電源が入ればファンが動きだす。ここで異音がしばらく続く。
妻から「何の音?」とも聞かれる。
困ったなあ。
ネットで調べると、類似のレコーダで同様の現象になり、ファンを換装した記事を幾つか見つけた。
ただ、何年か前の記事だったのでそのまま同じことをしてもだめだったので、注意事項として記録する。
ネット情報では、デルタ社製品のNUB0612LBというファンが実装されているらしい。
このファンを補修部品として、サービスセンタに購入申込みができたと書かれていた。
しかし、供給元の会社の昨今の危機的な事情の影響なのか
「今はやってない、サービスマンが訪問し、修理する」とのこと。
ファンだけ買って自分で交換すれば、多分2000円もあれば十分だろう。しかしサービスセンタは売ってくれない。
サービスマンを呼べば1万円は行くだろう。うーむ。
パーツをどこかで売ってないかと、ネットで型番から調べるが見つからない。違う型番はあるが、同じファンはなぜか見つからない。
販売終了しているのか?
他のファンでは同じ要件を満たすかわからないので、手を出せない。想像している問題は、2点。
買っても使えないのでは意味がないので、やはり同じ型番のものが安全だ。
仕方ないので海外まで検索する。
Amazon.comやeBayはものによっては海外発送してくれる。探すと、Baidoで見つかったが、流石に博打になる気がした。
同じ中国から空輸されるのだが、eBayで購入した。
$5くらいの価値のファンに輸送費が上乗せされ、3000円近くかかった。他に選択肢もないので仕方なし。
2週間ちょっとで届いた。
しばらく忙しかったので、作業は正月休みにした。
それまでに異音は高まり、一度エラーコードを表示して停止していたことがあった。
前回のHDD交換と同様に蓋を開ける。
HDD、ブルーレイ、そしてファンが目につく。
ファンは筐体の外側からねじどめされている。
ねじを外すと、内部では電源コネクタにつながっているだけ。ラジオペンチで慎重に抜く。
型番は一致。問題無さそう。
まずは電源コネクタに新しいファンをつなぎ、回転数のチェックが問題ないか、確認するか。
あれ、入らない。差しこめない。
よく見ると、コネクタ形状が若干違う。同じ型番でも全く同じではないのか。複雑だ。
なんのための型番だ。
しかしニッパで出っ張りを削るとすんなり入った。
電源ケーブルをコンセントにつなぐと、実に静かにファンが回り始めた。問題なしだ。
動作確認できたので、ファンをねじどめする。あれ、ネジがぐるぐるまわる。
みると、古いファンと内径が異なり、若干太い。これではネジは止まりない。
どうするか考えたが、ネジで止めず、両面テープで仮止めした。
蓋を戻し、電源ケーブルをコンセントに繋いだ。
正常にテレビが写り、レコーダのチューナも写った。大丈夫そう。
起動後は、異音は前よりは小さくなったが、まだ聞こえる。次の修理はもはや無理で、買い替えかな。
2019/10/31補足
その後、2018年末に新しいブルーレイレコーダを購入。
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最新のおすすめのブルーレイレコーダはこれらかな。
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