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【ブルーレイレコーダ】故障と修理(3) 東芝DBR-Z260のHDDドライブ交換

 

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【ブルーレイレコーダ】故障と修理(3) 東芝DBR-Z260のHDDドライブ交換
   

東芝のDBR-Z260が異常動作をするようになり、内蔵HDDを交換した話。今回は壊れかけの内蔵HDDの中にある番組を外付けHDDに移動する。
ブルーレイレコーダ DBR-Z260についてのまとめはこちら。

  
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この記事のポイント

  • USB接続の外付けHDDを用意し、番組データを退避
  • いったん電源OFFするとERT002が再発するので停止せずにひたすらコピーする
  • コピーはとても遅かったが、なんとか壊れる前に完了

 

決死の番組救出作戦

さてどうしよう。
ネットを検索して、先人たちの記録を探してみた。
内蔵ドライブをLinuxでddコマンドを使ってもコピーはできないらしい

そもそもフォーマットされてないらしいし。(え!?)

またこの機会に容量アップを目論んだ先人たちはできなかったと記録している。欲張らず現状のまま復旧させることだけ考えよう。

作戦としては、

  1.  USB接続の外付けドライブを用意し、内蔵から全て移動。
  2.  内蔵ドライブをAVコマンド対応2TBの新品に交換し、フォーマット。
    新品はWDのAVコマンド対応のものにしよう。
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  3.  外付けドライブから書き戻し

1で番組の移動ができなければ、諦めるしかない。

まずは自作NASサーバの増設用として在庫で持っているAVコマンド非対応の3TB SATAを繋いだUSB外付けのインタフェースをつなぎ、祈りつつレコーダの電源を入れた。
インタフェースは、タイムリーのSATA-USB3.0変換ケーブルセット UD-3000SAを使っている。

USB外付けHDDインタフェース

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おお、幸いERT002は表示されず、起動した。これで救出できそう。

ただ、番組の移動はメニューのダビングでやるしかなく、普通にWindowsやLinuxのコピーとはことなり、時間がかかる。
遅い。とても遅い。

LANでも外付けUSBでも大差なさそうなので、DTCPの規格に合わせて作っているのだろう。

退避終了

90%くらい、1.8TBの番組を50時間くらいで外付けドライブに書き出した。10MB/s、100Mbpsくらいしか転送できない。
遅い。よく内蔵ドライブが壊れず持ってくれた。

ダビングする番組の指定は通常のものしかない。リモコンの編集ボタンから番組を選択し、一つ一つダビング対象にする。
録画予約があるとダビングを実行できない。録画予約はHDD交換時に消えるのだから、先に全てキャンセルしておく。

また、連続でダビングした理由として、壊れる前に最短時間で移動したいのはもちろんだが、
時刻を合わせるためか番組情報を受信するためか、電源を切っていても定期的にレコーダが起動する。
このときにどうやらフリーズしたと思われるので、回避のために電源を入れたままとしたかった。

定期起動をさせない設定は見つからなかった。おそらくないのだろう。


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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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